自分の取引を見失わないためには?2016/12/29 10:55

   値動きが激しい時に、その値動きとは逆の動きになり損失が拡大しているような場合に、損切りをためらって我慢して乗り越えようとする人がたくさんいます。


また、ポジションを持っていない時に値動きが激しくなったような場合に、その大きな値動きの中で儲けてやろうと欲を出し、普段やらないような取引をする人も少なくありません。


それがすべてがダメだと言うつもりはありません。ふってわいたような値動きの活発な相場に対して、今のうちに乗らなきゃ!という欲だけで動くと危険なのです。


 それでは、自分の取引を見失わないためには℃のようにすればいいのでしょうか?




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 楽な状態になりたいという気持ちが強い

 値動きが激しい時には、上手く行くと短期間で大きな利益を上げることができることがあります。そうなると、これまでの損失を一気に取り戻すことができるかもしれません。しかし、失敗すると更なる損失を抱えることになってしまいます。


我々のような素人投資家は、“早くラクになりたい”という気持ちが強いので、早く損をした状態から抜け出して、楽な状態になりたい!と誰もが思っています。


ですから、短期間で儲けようと思って無茶な取引をしてしまうことになりがちなのです。




 問題なのは欲で動く事

 ここで問題なのは、いつも欲で動く事です。欲ではなく相場の理論、理屈で動かなければならないのです。


早く楽になりたいという気持ちの弱さに付け込まれてしまうのです。相場が大きく動いても動かなくても、自分の取引を見失わず自分の取引ルール、取引スタンスを変えないことです。


一度決めたことは、とにかく一貫してやり続けることです。相場というのは、我々の予想や思惑通りにはけっして動いてくれません。ですから、我々は、理論やルール通りに行動するしかないのです。一貫性した取引を続けることが利益につながります。


だから、自分の取引を見失わないために、自分の取引ルール通りに行動して下さい。




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