マネーゲーマーという生き方 石田 信一著2019/07/19 16:14

もし、あなたが

・老後は生活費や職場の人間関係のことばかり考える日々から開放されたい。
・理想を言えば、自分が欲しいだけの時間や少しばかり贅沢な暮らしができるお金が欲しい。
・やりたい時にやりたい事だけやって生きていきたい。
・残りの人生の全てが、こんな夢みたいな生活だったら・・・

こんな生活を「無意識的に諦めている」のであれば、
この本はあなたの未来を変えてくれる可能性があります。

「書籍:マネーゲーマーという生き方」

マネーゲーマーという生き方




■マネーゲームとは何か?

「マネーゲーム」は、人に頼らずとも
自己完結してお金を生み出せる仕組みであり、
その最終目標は「自由」を得ることです。
とはいえ、複雑な理論ではありません。


その核をひと言でいうならば
「収入(利食い)-支出(損切り)=純利益」という、
ごくシンプルな公式を正しく理解することです。


何を当たり前のことを、
と思ったかもしれません。

しかし、この考え方を腹の底まで理解して、
実際に行動に移せている人は、
非常に少ないのです。
今から、このマネーゲームの公式を当てはめた事例を
書籍の中から一つご紹介します。


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■事例:買い物の仕方で一生で「億」の差が出る

私は車が好きで、クラシックカーや限定車なども購入してきましたし、
普段からも街乗りに最適な乗用車、趣味の魚釣りやアウトドアで使う専用車、
大きな荷物や工具を運ぶための商用車まで複数台所有しています。


でも、私が車を買うときに考えるのは、
用途や金額だけではありません。

私が何を基準にして車を買うか、

答えは、「リセールバリュー」。
つまり、手持ちの車を売るときの再販価値ということです。

私が車を購入するときには、
いずれ手放すであろうその車の
下取り価格まで考えて購入しているのです。

軽自動車を買うときですら、
私はつねにリセールバリューを心がけます。


たとえば、死ぬまでのあいだに車を10台買い直すとするなら、
下取りに出す車の値段によって、ヘタをすれば
1000万~2000万円は違ってきてしまいます。


新車で買った車を5年くらい乗って売るとしましょう。
そのとき、もともと乗っていた車を購入価格から200万円減で下取りに出せたとしても、
10台買い直せば2000万円が自分の手元から出ていっていることになりますよね。


ところが、その差をなるべく詰めることを意識していれば、
同じ10台乗り替えたとしても、500万円しか使わずに
すませることも可能なのです。
4分の1の金額です。


下取りに出すときのことまで考えて車選びをする
という人は少ないように思います。

しかし、それをやるかどうかで、
一生に使う車代が1000万円~2000万円も変わってきてしまう。
しかも、高い買い物というのは車に限らず、
家だとか時計だとか、まだまだたくさんあるわけです。

それぞれのジャンルで1000万円ずつ差がつけば、 一生で「億」というお金の差がついてもおかしくはありません。


同じようにお金を使っているように見えて、
お金が手元に残る人と残らない人の違いは、
ここにあるのです。


■買い物も投資のひとつ

投資でも買い物でも、お金を扱うときの基本は
「安く買って、高く売る」ことです。


同じ車を買うのでも、将来の下取り価格は
売ったときに自分の手元に入ってくるお金であり、
公式でいうところの「収入」となるので、

「収入(売るときの代金)-支出(買ったときの代金)=純利益」

ということになります。


冒頭で説明した「マネーゲーム」の核となる考え方で言えば、
同じ車を買うのでも、将来の下取り価格を考えて車種を選び(利食い=収入)、
それをなるべく安く手に入れる(損切り=支出)。

そして、最終的に手元から出ていくお金を最小限にする(純利益)というのが、 買い物における「収入(利食い)-支出(損切り)=純利益」です。

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いかがでしょうか?

「書籍:マネーゲーマーという生き方」には、
この公式を、ビジネス、不動産、マーケット(相場)
に当てはめ「お金を手元に残す仕組み」を多数ご紹介しています。

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