水が運を変えてくれる! ― 2016/05/06 10:46
言葉には不思議な力があります。このことは誰でも漠然と理解していることではないでしょうか。例えば、本を読んで感動するというのも言葉のパワーです。それは文章によるパワーだけではありません。言葉だけでもそのようなことが起きるのです。差別用語を聞いただけで、人は怒り悲しみ、怯えてしまいます。本当に言葉の持つパワーは凄いと思います。
もし水が言葉を理解すると言ったら、あなたは信じられますか?
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水は言葉を理解する!
言葉の持っている不思議な力を科学的な手法を使って、目に見える形にした人がいます。知っている方もいると思いますが、それは「水は人の言語を理解する」といった特異な視点から水を研究している日本の波動研究の第一人者として知られている江本勝氏です。
江本勝氏の著書『水は答えを知っている』を見ると、水の結晶写真がたくさん載っています。江本氏は、水を氷結させて結晶写真を撮るという方法で水の研究をしています。我々が日常飲んでいる水道水の結晶は、場所によって違うのですが、きれいな結晶ではありません。
それに比べると天然水の結晶は、きれいな結晶になるのです。さらに不思議なことは、この水に『ありがとう』や『愛』、『感謝』などの美しい言葉を見せるときれいな結晶になるのです。逆に『ばかやろう』とか『悪魔』、『むかつく』などの汚い言葉を見せると、まったく結晶ができません。
さらに、クラシック音楽や童謡などを聞かせてやると、やはりきれいな結晶ができます。この結果を見れば、水が言葉や音楽を理解できるということが真実だと誰もが理解できると思います。
水が運をよくしてくれる
この本を初めて読んだ時にはとても驚きました。最初は素直に信じることができませんでしたが、読み進めていくうちに疑問が確信に変わってきました。人間の体の70%は水です。そして、地球も陸地と海の比率が3:7です。
地球にとっても人間にとっても水は必要不可欠の存在です。人間にとって、これほど大切な水を大切に扱わなければならないということが分かります。なので、我々人間は良い水を飲まなければならないのです。
このことを知った日から、私は水道水を飲むことを止めました。幸いにも、私が住んでいる町には、名水100選に選ばれた水が湧いているので、毎週天然水を汲みに行っています。それだけではありません、水を飲む時は、いつも『おいしい水をありがとう』と言って飲んでいます。
普段使っている言葉を変え、そして水を変えた結果、体調がとてもよくなりました。健康そのものです。当然、投資の成果も良くなりました。今考えると、たんに自己暗示だったのかと思ったりもしますが、運がよくなったと感じています。
投資で勝つためには、やはり運を味方につけなければダメです。皆様も、騙されたつもりで、言葉と水を変えてみてください。
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水は答えを知っている ― 2016/05/07 11:10
タイトルは『水は答えを知っている』です。
著者は江本勝
出版社: サンマーク出版 (2001/11)です。
著者である江本/勝氏の経歴を簡単に説明しておきます。
1943年横浜市生まれ。横浜市立大学文理学部国際関係論学科卒業。 1986年、(株)I.H.M.を設立。1992年10月に「オープン・インターナショナル・ユニバーシティー」より代替医療学博士の認定を受けました。
アメリカで共鳴磁場分析器やマイクロクラスター水に出合い、オリジナルな視点から水の研究に取り組んでいます。
本の内容を簡単に説明します。
水は人の心を映す鏡です。水はこの世界のあらゆる情報を転写します。水に「ありがとう」という言葉を見せ、凍らせて結晶を見ると形のととのったきれいな結晶になります。それに対して「ばかやろう」という言葉を見せた水は、美しい結晶を作ることができません。
このことは何を意味しているのでしょうか。「ありがとう」という言葉は、あらゆるものに影響を与えて、よいものに変えてしまうということです。本書はこのような水の結晶写真をふんだんに収録し、これらを見ることで、この世界が何によって成り立っているか、そのなかで私たちはどんな生き方をしたらよいのかを教えてくれます。
江本勝氏は、次のような考え方を持って水の研究に取り組んでいます。
すべての存在はバイブレーションです。森羅万象は振動しており、それぞれが固有の周波数を発し、独特の波動をもっています。
この考え方は物理学から考えても合っています。この本に対して、信憑性がないと批判する人もたくさんいますが、このようなアプローチで水の研究をしている人は、とても少ないのが実情です。なので信じられないと疑ってかかる人が多いことも分かります。
しかし、いくら科学技術が進んだとしても、その科学技術で未だ解明されていないことが山ほどあるのも事実です。なので、江本勝氏の言っていることを信じるも信じないも個人の自由です。しかし、私は江本勝氏の考え方を信じて行動する方が幸せになれると考得ています。
![]() 水は答えを知っている [ 江本勝 ] |
興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
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水は答えを知っている [ 江本勝 ]
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目先観で投資するな ― 2016/05/09 10:34
投資を長くやっていると、過去の偉大な相場師などが残した投資の格言をよく聞くようになります。また、それらの格言の意味がよく理解できるようになるものです。そういう格言の中から、私の記憶に残るものを紹介したいと思います。
最初に紹介するのは、「目先観で投資するな」という格言です。
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目先の感覚で取引すると失敗する
「柳の下のどじょう」ではありませんが、過去に上手く行った経験から、今回も同じようにやれば上手くいくんじゃないかと思ってトライするものの上手くいかなかったという経験があると思います。
特に、先物取引をしている人はよく分かると思います。営業マンが買い時や売り時をある程度教えてくれるので、その通りやれば利益が出たことから、先物投資の世界にのめりこむ人も多いようです。
実を言うと私もそうなのです。最初は、儲けさせてくれるのですが、何度もという訳には行かないですよね。その時は、相場のこともあまりよくわかっていませんから、営業マンのやっていたようにマネをして、前回の成功事例が今回も通用すると思って建て玉しても、上手くいくとは限りません。
むしろ逆となる場合が多いものです。経験への過信から、大きな流れに逆らった目先の感覚で建玉すると、確実に失敗につながります。
ルール通りに取引すること
どのような利益の取り方でもいいのですが、自分のスタイル、利益の取り方を決めてそのスタンスを変えてはいけません。自分のやり方を必ずルール化しておくこと、そしてルール通りに取引することを徹底することです。
チャートを見ていると、ここで入れば儲かりそうだというようなことが四六時中起きるのですから、そのような気持ちに惑わされる場面がたくさん出てきます。そういう時に惑わされることがないように、こういう時に買って、こうなったら売るというように、自分の取引のしかたをしっかりとルール化しなければなりません。
そして、そのルール通りに取引することです。このことを真摯に受け止め、ひたむきにやっていくしかないのです。
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資産相応に仕掛くべし ― 2016/05/10 10:31
初心者の方が投資を始める時に、まず考えることはどのくらいの金額で始めればいいのかということではないでしょうか。投資を始めるのにいったいいくら必要なのかという疑問を抱くと思います。
そういう方のための格言が、「資産相応に仕掛くべし」です。
もちろん、初心者に限らず、経験を積んだ方にも通じる格言です。
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この格言は極めて常識的
例を使って具体的に説明します。
たとえば、あなたが家とか車とかは別にして500万円の預貯金を持っているとします。 これから投資を始めようとする場合、500万円すべて投資に回すことはしないはずです。 100万円くらいから始める人が多いのではないでしょうか。
なぜ100万円くらいで始めるのかというと、もし100万円すべて損したとしても、まだ400万円残っているので、これからの生活に支障が出ることはありません。やりたいと思っていたことや欲しい物を買うのを我慢して、また貯めればいいだけです。
なので、この格言は普通の人にとっては極めて常識的な考え方です。
資金管理の考え方
しかし、投資を長くやっていると金銭感覚が麻痺してくる人が少なくありません。このくらいの金額ならいつでも儲けることができると考えて、500万円すべて投資に回す人がいるのです。
現物取引なら、いくら損したとしてもゼロになることはありません。しかし、信用取引などをしていると、損した場合には、その何倍もの損失が出てしまうのです。特に、商品の先物取引、FX、CFDなどのように、証拠金の何十倍もの資金を動かせる物だと、損した場合大変な損失額になってしまいます。
預貯金どころか家を売っても払えない事態になることすらあるのです。そうならないために、必要なことは損切りという考え方です。FXの場合だと資金額の3~5%くらいの範囲に設定するのが良いと言う人が多いようです。
取引を始める時には、必ずどこまで損してもよいかという損益ラインを事前に決めておく必要があります。状況によっては、リスクを取ってでもエントリーしたい場合がありますが、それでも10%くらいまでに抑えておくべきだと思います。
そうすれば、あらかじめ覚悟していたことですから悔やむことはありません。資金管理を考えずに投資をしようなんていうのは、無茶な行為です。そういう人は、投資をする資格がないと思ってください。
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指値は取り消すべからず ― 2016/05/11 10:13
最近はインターネットでの取引が普及したため、エントリーする時も仕切る時も指値を設定することが多くなりました。一度設定しても思うようにヒットしないことがよくあります。そういう時に、状況が変わったと判断して指値を取り消してしまうことがあると思います。
しかし、その後の動きを見ていると、指値を変えるべきではなかったなんてことも多いですね。そんな時に思い出してほしいのが、「指値は取り消すべからず」という格言です。
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指値を設定するのは
FXをしている方ならよく分かると思うのですが、為替が大きく動くのは、ほとんどニューヨーク市場です。ニューヨーク市場では、我々日本人が寝ている時間帯に開いています。なので、昼間に為替の動きを予想して指し値で買いを入れたり、確定売りを差し値で設定しておくことが多くなります。そうしないと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
利益確定売りの指し値を入れておいても、指し値までいかないことがよくあります。そこで、指し値を外して様子を見たり、設定を下げたりするのですが、数日後に最初に設定していた価格に達したなんてことがあるのです。
指値を変えずにそのまま放っておけば利益が取れたのにと悔やんだ経験をした方も多いと思います。
逆に、相場が大きく変わってしまって、以前設定していた指し値を外すのを忘れていることがあります。ある朝、なんでこんなところで買いが入っているの?記憶にないのに買われていたりすることもあります。しかし、その買いが予想外の下落でラッキーな買いになったなんてこともありますね。
指値の設定をルール化する
指し値というのは、その時は正しいと考えて設定するのですが、時間の経過とともに相場も変化するので、相場の変化に応じて変えるのが正しいと思います。しかし、相場のちょっとした変化や感情の揺れで 設定を変えるのはよくありません。
この相場では、どこでエントリーし、どこまでいったら仕切るのかということをエントリーする前に予め決めておかなければなりません。つまり、相場の動きをある程度予想し、自分なりのストーリーを考えて、この値段でエンリーし、ここまでいけば仕切るというふうに決めてから行動に移るのが理想です。
しかし現実は甘くはありません。思った通りに動いてくれることなんかなかなかないからです。それでも、相場の動きを時間をかけて分析した結果、エントリーと仕切りの値段を決めたのですから、よほどのことがない限り指値を変えるべきではないのです。
なので、やはりルール化しておく必要があるのです。指し値の設定をルール化してください。そして、指値を変える場合のルールも作ってください。それをうまく使いこなすことができれば、相当な武器になりますよ。
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