水は答えを知っている ― 2016/05/07 11:10
タイトルは『水は答えを知っている』です。
著者は江本勝
出版社: サンマーク出版 (2001/11)です。
著者である江本/勝氏の経歴を簡単に説明しておきます。
1943年横浜市生まれ。横浜市立大学文理学部国際関係論学科卒業。 1986年、(株)I.H.M.を設立。1992年10月に「オープン・インターナショナル・ユニバーシティー」より代替医療学博士の認定を受けました。
アメリカで共鳴磁場分析器やマイクロクラスター水に出合い、オリジナルな視点から水の研究に取り組んでいます。
本の内容を簡単に説明します。
水は人の心を映す鏡です。水はこの世界のあらゆる情報を転写します。水に「ありがとう」という言葉を見せ、凍らせて結晶を見ると形のととのったきれいな結晶になります。それに対して「ばかやろう」という言葉を見せた水は、美しい結晶を作ることができません。
このことは何を意味しているのでしょうか。「ありがとう」という言葉は、あらゆるものに影響を与えて、よいものに変えてしまうということです。本書はこのような水の結晶写真をふんだんに収録し、これらを見ることで、この世界が何によって成り立っているか、そのなかで私たちはどんな生き方をしたらよいのかを教えてくれます。
江本勝氏は、次のような考え方を持って水の研究に取り組んでいます。
すべての存在はバイブレーションです。森羅万象は振動しており、それぞれが固有の周波数を発し、独特の波動をもっています。
この考え方は物理学から考えても合っています。この本に対して、信憑性がないと批判する人もたくさんいますが、このようなアプローチで水の研究をしている人は、とても少ないのが実情です。なので信じられないと疑ってかかる人が多いことも分かります。
しかし、いくら科学技術が進んだとしても、その科学技術で未だ解明されていないことが山ほどあるのも事実です。なので、江本勝氏の言っていることを信じるも信じないも個人の自由です。しかし、私は江本勝氏の考え方を信じて行動する方が幸せになれると考得ています。
水は答えを知っている [ 江本勝 ] |
興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
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