蓄財の基本的な考え方「小なるもたまれば金倉を満たす」2017/02/27 10:13

 この低金利の時代に銀行に貯金したところで、金利で増えるのはごくわずかです。そんな金利を当てにせずに、投資で利益を上げる方が、お金を有効に利用できると考えている方も多いと思います。


政府が個人の投資を奨励していること、さらに株やFXで○○万円儲けたなんて話をよく聞くようになったこともあって、投資を始める方が増えています。


そんな方に蓄財するための基本的な考え方を現した格言を紹介します。

それは、「小なるもたまれば金倉を満たす」 です。




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 格言の意味は

 この格言は、たとえ聞いたことがなくても、読めば何がいいたいのか簡単に分かると思います。「ちりも積れば山となる」という諺がありますが、まったく同じ意味です。


投資を始めた時のことを思い出してみてください。たぶん、一攫千金を夢見て投資を始めた人が多いと思います。1年で資金を2倍、3倍、・・・にしたいと考えていたと思います。


投資というのは、一攫千金の可能性があるから魅力があるのだと思います。最初から、1年で資金の2%、3%の利益が上がればいい、つまり銀行預金よりも利益が出ればいいと考えて始めた方は少ないと思います。




 投資で儲けている人は少ない

 投資を始めて分かったことは、始めたころの夢はなかなか達成できるものではないということです。そのように感じている方の方が多いと思います。


実際のところ、投資で利益を上げている方は、2割にも達しないはずです。たぶん1割もいないのではないでしょうか。


投資で利益を上げる、投資家として生き残るには、この格言のようなやり方をするしかないのかもしれません。


そういう意味からすると、1年で資金の2%、3%の利益が上がればいい、銀行預金よりも利益が出ればいいと考えて投資するというのは、とてもいい投資法だと思います。


誰もやらないやり方なのですから、それだけで、「人の行く裏に道あり花の山」なのかもしれません。確実に利益が積みあがっていきそうですね。うまく結果が出ない方は、これまでの投資のやり方を考え直すべきかもしれませんね。




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