下値の三本同事は買い2017/02/10 11:36

 投資をしている方なら、ほとんどの方が罫線を知っていると思います。罫線を使って取引している方も少なくないはずです。


 罫線に関する格言を紹介します。

 それは、「下値の三本同事は買い」 です。

とても役に立つ格言だと思います。




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 格言の意味するところは、

 この格言は「下値の三点同時は買い」とも言われています。日足で終値が3日間同じ値段が続いて終わるような状況になったら、迷わず買いなさいと教えています。週末の終値でも3週同じ値段が続いて終わるような場合にもあてはまります。


この格言は、個別の株価でも、日経平均などの指数でも、先物でも為替でも同じように使えるので、覚えておいてくださいね。


なぜ、こういう状況になった時に買うべきなのかというと、相場が下げてきて3回も同じ終値となるような状況になったということは、底値が固まったと判断できるからです。


チャートで底入れの確率が高いものに「二番底」というのがあります。この「二番底」と同じくらいの確率だそうです。




 3本揃うのは珍しい

 「終値」というのは、日足ならその日の最後の値段。週足なら週末の最後に取引された値段です。その日の最後の取引、その週の最後の取引は、明日につながる大切な値段なのです。


大切な意味合いを持つ終値が3日間(あるいは3週間)同じ値段が続くというのは、下値に対する抵抗力がついたと判断できるのです。


日足のローソク足チャートをざっと眺めてみてください。2本までは揃うことがありますが、3本揃うというのはなかなかないですね。3本揃うというのは確率的に少ない事なのだと思います。


逆に言うと、3本揃うようなう状況になったら、上昇を始める確率が極めて高いと考えられるのです。


テクニカルチャートだけでなくローソク足も見てくださいね。こういう格言は知っていて損することはないので、しっかり覚えておいてくださいね。




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