天井売らず、底買わず2016/06/02 11:32


 投資をしている人は、誰もができるだけ安く買って、できるだけ高く売りたいと思っているはずです。できれば、底値で買って高値で売れれば最高、もっとも利益が出る取引をしたいと願っています。


ところが、先人の教えは違うのです。次のような格言があります。

 「天井売らず、底買わず」



 なぜ、底で買わないのでしょうか。なぜ、天井で売らないのでしょうか。
まるで理解できないですよね。




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 この格言の意味するところは?

 投資を始めて間もない初心者の方にすれば、この格言は何を言っているのだろうかと疑問に思うはずです。「天井で売らず」、「底買わず」だとすれば、どこで買うのだろう、何時売るのだろうと思うはずです。


 現実の取引を考えてみましょう。あなたが買おうとしている時に、今が底だということが分かってから買いますか。底近くだということは薄々感じるかもしれませんが、今が底だと分かることは絶対にないはずです。


なぜかというと、後からチャートを見て初めて、あそこが底だった、天井だったと分かるからです。いざ実際に取引しようと考えている時に、ここが底だということや天井だということか分かるはずがありません。底や天井をどうやって見極めるのか?という問題なのです。


山登りならば、頂上付近まで登ってから、周囲を見渡して他に高いところがなければ頂上だと分かります。投資の場合は判断しようがありません。


ここら辺りが底だと思って買っても、さらに下がれば底ではありません。ある程度時間が経って上がった後で、あそこが底だったんだと気づきます。




 底で買って天井で売る必要はない

 実際に投資をしていると、底で買う必要はないのです。底を確認してから買えばいいだけなのです。天井も同じです。天井を確認してから売ればいいのです。そうすれば損することはないですよね。


実際には、天井や底を確認してから取引したつもりでも、その後にまた大きく動いたなんてこともありますが、そういう動きをする確率は低いので、天井や底を確認してから取引すればいいのです。


取れる利益が少なくなると思うかもしれませんが、無理をして損するリスクを負うよりも、はるかに効率よく儲けることができるんです。なので、「天井売らず、底買わず」で、腹八分目の利益が取れればいいと思って投資すべきなのです。


もちろん精度を上げる努力はすべきです。ルール化すれば再現性が上がります。迷うこともなくなります。あまり欲をかかないように取引しましょう。




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