失敗の損失を悔やむなその反省から大きな幸が生まれる2016/05/12 10:55


 投資というのは勝つ時もあれば負ける時もあります。100%勝てると思っても負ける時があるのが当り前です。常に勝ち続けることは不可能なのです。


たとえ負けても、その負けを小さな損失で抑えて、勝てる時に大きな利益を上げれば、結果として投資で利益を出し続けることができるのです。なので、投資では負け方が大事なのです。



 なので、この格言はぜひ覚えておいてほしいと思います。

「失敗の損失を悔やむなその反省から大きな幸が生まれる」




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   負けて悔しいのは当たり前

失敗は成功の母といわれるように、失敗をして後悔するのはとても自然なことです。しかし、その悔しさを生かさなければ、また同じ失敗を繰り返してしまうだけです。なぜ失敗したのかを振り返って反省し、次に成功するための手がかりを見つけなければなりません。


失敗したことからこそ理解できることがあるのです。失敗した時は貴重な経験をしたと考えて、その失敗から教訓を見つけ出すことを考えてくださいね。




 投資教材で利益が上がらないのは

 巷には投資に関する情報や投資するための教材がたくさん出回っています。そのような教材を実際に使ってみると、使えるものと使えないものとがありますが、私は詐欺教材は別にして、ほとんどが使える教材だと思っています。


 それでは、なぜ儲けることができないのでしょうか?

その理由を考えてみます。


その教材を作った人(作者)は、実際にそのやり方で儲かったから、教材としてまとめて販売しているわけです。作者は、自分の失敗を基に、思考錯誤してきた結果、儲かるノウハウを見つけています。


なので、教材としてまとめられたそのノウハウを使えば、まず間違いなく儲かります。しかし、その教材を買って、そのままマネしているのに儲からないということが出てきます。


 なぜなのか、その理由は、いくつか考えられます。

1.買った人が、そのノウハウを理解できていない

 ノウハウをマニュアルとしてまとめても、作者の意図を100%伝えることはできません。なので、経験がない人は、微妙な機微を理解できない可能性があるのです。しかし、作者と同じような経験をしている人は、簡単に理解できるので、それ以降、作者と同じように利益を上げることができます。


2.ノウハウが旬でなくなっている

 投資で利益を上げ続けられるノウハウなんてものは存在しません。市場は常に変化しているので、そのノウハウが機能する時期が限られることもあるのです。




 ノウハウは自分なりに咀嚼しなければ使えない

 相場の格言のように、数値化できないノウハウは、時代が変わっても、投資対象や投資の方法が変わっても色褪せることはありません。なぜかというと、多くの先人が長い時間をかけて経験し口承されてきたものだからです。言わば、時空を超えた「真理」なのです。


口承され受け継いだ人が、自分の経験で自分なりにノウハウとして<蓄積していくことで、利益につながります。なので、自分なりに咀嚼したものでなければ、他人のノウハウを買ってまねをするだけで利益を出せるようなものではないと思います。


せっかく教材を買ったのですから、作者の意図を理解するまで使いこなしてほしいのです。そうでなければ、利益を上げることはできないと思います。


 自分の失敗から生まれたノウハウは、自分だけの宝物です。
その宝物の数を増やしていけば、必ず利益が出るようになります。
失敗した経験を生かしてくださいね!




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