あなたは成功できない人?2016/11/06 09:08

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勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし
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このような格言があるように

仕事が上手くいかない、、、
スポーツが上達しない、、

と言っている人たちには
ある共通点があります。

逆に言うと

いつも成功する人たちにも
うまくいく共通点があります。

例えば、うまくいく人は
「日誌」をつけます。

日記ではなりません。

日記は、
「今日の昼飯は、牛丼を食いました。」
のように、その日1日の出来事、感想を書きますが

日誌とは、

・良かったこと、成果が出たこと
・悪かったこと、成果がでなかったこと
・今日の気付き、学び

など、1日を振り返り
次やるときにうまくいくように
対策を書きます。

他にも、目標を決めるときも
決め方に違いがあります。

例えば、うまくいかない人は

・2016年は年収を1,000万円にする
・今年の夏までに10kg痩せる
・今年こそ英語を話せるようになる

ということを決めますが

成功する人はそうしません、、、

では、何をしているのか?

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デフレの終わり2016/10/28 11:19

 今日は、久しぶりに本の紹介です。

 少し古い本ですが、それは

 デフレの終わり [ 若林栄四 ] です。

 





 2011年の3/11日に起きた東日本大震災は、デフレの最中に起きたもので、大震災、大津波、原発事故のトリプル災害を、関東大震災になぞらえて、その後の日本の暗い将来を予想する評論家がたくさんいました。


しかし、若林氏は、この大震災は1989年のバブルのピークから21年目でデフレに最後の一押しを与える陰の極と見ることができると予想しています。そういう意味からすると、1944年と1946年に起きた南海大地震になぞらえる方が正しいのだそうです。


若林氏は、2011年から数年の間に、日本の再生を示唆する出来事がたくさん出てくると予想していました。まして世界的な大恐慌が起きたり、日本が財政破綻したりすることはないと断言しています。


基本的に、日本の未来は明るいということ、そしてこれから投資する上でこれまでにないチャンスがやってくると若林氏は予想していました。まさに若林氏の予想通りになったことに驚いています。


これからの投資の考え方まで、投資対象ごとに詳しく説明してくれています。


 もうすでに読んでいる方も多いと思いますが、この本は、絶対に読んでおくべき1冊だと思います。


 若林氏が描く、これからの未来を知りたい方は、ぜひ読んでみてください。


 デフレの終わり [ 若林栄四 ]




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自分を変えるために読んでおくべき本とは?2016/09/24 10:48


 私が知っている限り投資をしている人は、とても勉強熱心な方が多いと思います。何らかの目的を持って投資をし、その目的を達成するために、様々な努力をしています。


たとえば、投資運がない方は「運」をよくするために行動や考え方を変える努力をしています。投資のテクニックが不足している方は、テクニカルツールや投資技術を学んでいます。


これまで私もいろんな勉強をしてきました。サイクル理論や波動理論などのテクニックだけでなく運を良くするために斎藤一人さんの本やCDを使いました。


その中でも有効だと思った事は、やはり物の考え方を変えることです。



 今回は、物の考え方を変えるために最も役に立った本を紹介します。




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 最初はナポレオン・ヒルの

 思考は現実化する [ ナポレオン・ヒル ] です。


 この本は市販されているので、読んでない方は、ぜひ読んでください。




 そして、もう1つがコヴィー博士の

 完訳7つの習慣 [ スティーヴン・R.コヴィー ] です。

 





   目標を達成するために何かをしようと思うと必ず壁にぶち当たります。そしていろいろ考えていくと、最終的には時間管理の問題になってしまうのです。


それは時間の使い方だけではありません。万人平等に与えられた24時間をどのように使うのか?ということですが、実は時間を上手く使うことではないのです。


そう、それはいかにムダなことを止めるか、もっと突っ込んで考えると、やった方がいいと思うことを止めることなのです。つまりどうしてもやらなければならないことにだけに精力をつぎこむなんです。


言葉で言うと簡単なことなのですが、これを実行することはとても難しいことです。ほとんどの人が毎日していることは、やらなければならないことではなく、やっておいた方がいいという事が多いんですね。


本当にやらなければならないことは、どうしても後回しになってしまいがちなんです。


それを見極めること、そしてやっておいた方がいいという事を止めてしまうことがどれほど大変なことなのか、これは実際にやってみないと分からないと思います。




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なぜ日本は財政破綻しないのか?2016/09/11 10:36


 最近、三橋貴明氏の著書を読んでいます。いいと思った方の本は、納得いくまで読み尽すとうのが私のスタイルです。読めば読むほど味がありますね。凄い人だと思います。


 今日紹介するのは、三橋貴明氏の

 



 【中古-良】ジパング再来 大恐慌に一人勝ちする日本(講談社 2009年刊)です。




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 内容を簡単に説明します。

 現在の日本の財政状況は、地方も合わせると1,000兆円近い借金を抱えています。このことを根拠に日本経済が破綻すると考えている人もたくさんいます。


以前は私もそうでした。まだ、声高に公言している評論家の方もたくさんいます。やはり納得し難い部分だと思います。


しかし、この本を読むと、日本が財政破綻をしない理由だけでなく日本発のハイパーインフレが起きない理由を我々にも分かりやすく説明してくれています。それだけでも一読の価値があると思います。




 なぜ日本がこれほど元気がないのか?

 GDPは中国に抜かれ世界第3位になってしまい、技術力の評価でも世界のトップから引き離されているじゃないか!


日本の問題は、そこなんですよね。三橋氏は、日本の問題は、トヨタと同じだと言っています。


巨額の資産を有効に活用できていないこと、つまり、世界一のストックを抱えるがゆえに、健全性は世界一だが、収益(フロー)が赤字化していることが問題だと言っています。解決策は、お金の使い方を考えなければいけないということです。


三橋氏はこれからの世界をリードしていく国は日本以外にはないと考えているようです。それが、この本のタイトルに現れています。


日本は、これから世界一の資産をどの様に活かすのか、その解を見つけることで、必ず再生できると思います。これからの日本に期待しましょう。



 三橋貴明氏の

 【中古-良】ジパング再来 大恐慌に一人勝ちする日本

を、ぜひ読んでください。


 未来の日本に明るい希望を持てるはずです。




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リーマンショックはなぜ起きたのか?2016/09/10 11:04


 2008年に起きたリーマンショックは世界経済に大きな影響を与えました。あれから8年経過したわけですが、リーマンショックの傷が完全に癒えたという状況にはないようです。しかし、リーマンショック以降、何かが変わりつつあると思います。


そして世界はこれからどのように動いていくのでしょうか?誰もが気になることだと思います。その答えを知るために読んでおいてほしい本を紹介します。


 それは、立教大学の山口義行教授を中心とした4人の経済学者がまとめた

バブル・リレー21世紀型世界恐慌をもたらしたもの [ 山口義行 ](岩波書店 2009年刊)です。




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 本の内容を簡単に説明します。

 アメリカの経常収支赤字と対外投資によって生み出された国債過剰資本(過剰ドル)、あり余ったマネーが1970年代後半以降、世界各地でバブルを演出し、そしてバブル崩壊ということを繰り返してきたということです。


そして、それが2008年のリーマンショックに繋がることになった。リーマンショックの原因分析などは、かなり詳しく書かれているので、興味がある方は、じっくり読んでほしいと思います。


 山口教授達の分析によると、2008年のリーマンショック以降明らかに流れが変わってきたと言っています。それまでは、過剰マネーの量が拡大し続けていたのですが、リーマンショック以降は、縮小する流れに変わったというのです。


それが、これからの世界経済にどのような影響を与えるのかというのが、私が知りたいことだったですが、これから何をしなければならないという提言で終わっています。


ただ、これまでの世界経済を支えてきた仕組みが機能しなくなり、アメリカの終りが近づいていると考えているのは間違いないようです。



 少し難しい内容の本ですが、興味がある方は、読んでみてください。
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 バブル・リレー21世紀型世界恐慌をもたらしたもの [ 山口義行 ]

 






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