投資を続けるために必要な事とは? ― 2016/08/08 15:56
お金儲けをしようと投資を始める人がたくさんいるのですが、途中であきらめてしまう人が多く、そのまま投資を続けらる人はあまり多くありません。
投資を始めたものの思うように利益が得られないので、もうやめようかと考えている人に理解してほしいのが、この格言です。
「倒るるごとに起つ人はついに倒れざる人となるべし」
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投資を続けるために必要な事とは?
それは分かり切ったことなのかもしれませんが、意気揚々と投資を始めてみたものの、思うように利益が取れないことが大きな要因だと思います。それだけでなく、立ち上がれなくなるほどの痛手を負ってしまって、投資を続けるだけの資金がなくなってしまう人も少なくありません。
思うように利益がえられないこと、投資資金がなくなってしまったことなどが原因で途中でリタイヤしていく人が多いのです。
しかし、そんな状況になっても諦めない人が必ずいます。まさに七転八起という言葉の通り、いくら痛い目にあっても、また立ち直れないようなダメージを負っても果敢に挑戦する人です。
投資法を確立するまでやり続ける事
投資の世界で生き残っている人の中に、このような状況を克服し続けてきた人がたくさんいるのです。失敗にもめげず努力を続けた結果、投資で生きていくことができるようになった人達です。
再起不能になるくらいダメージを負った人ほど、後になって成功し投資で儲けることができるようになっているようです。
まさに「倒るるごとに起つ人はついに倒れざる人となるべし」だと思います。あきらめずに努力を続けていけば、やがて倒れなくなるのです。倒れなくなるまで努力して、自分のノウハウにしなければならないということです。
少しぐらいの失敗であきらめるようでは、最初からしない方がましですよね。自分の投資法を確立するまでやり遂げたいですね。
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利食いのテクニックを示唆した格言とは? ― 2016/08/09 11:30
今日は誰もがよく知っている格言を紹介します。
それは、「天井3日 底100日」 です。
この格言の意味を知らない人はいないと思います。格言の意味を理解することも大事なことなのですが、この格言は投資で利益を上げるための重要な利食いのテクニックを示唆しているような気がします。
それは、どのようなテクニックなのでしょうか?
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どのようにして利益を上げればいいのか?
相場というのは、通常はゆっくりと時間をかけて上昇をしていきます。しかし、ある時に突如急上昇して天井をつけると、その後は急降下し底値付近で長い間横這いの期間に入るというのが普通です。
この格言は相場の動きの特性を明確に表した格言だと言えます。そのような相場の特性を理解しておけば、利益を上げやすくなるのです。なので、この格言は重要な利食いのテクニックを示唆しているような気がします。
誰もが次のような経験をしたことがあると思います。せっかく苦労してエントリーしたものの思うように上がらないのでイライラしていると、やっと上がりだして値洗いがプラスになり喜んでいると、。そろそろ利食いをしようと値洗い益を確認しながら、もう少し上がるかもしれないと待っていると下がり始めてしまった。
また戻すかもしれないと様子を見ていると、あれよあれよという間に値洗い益がなくなってマイナスになってしまい、あの時に利食いしておけばよかったと・・・。
あまり欲張らずに適度なところで利益を確定しておくことの大切さを考えられます。利食いのタイミングを逃してしまうと、なかなか利食いができないので、このようなことのないように、ルール化しておくことが大切なのです。
利益を上げるには忍耐が必要
耐えることを相場で利益を得るのは大変なことです。長い間辛抱を続けてやっと儲かるんだということを100日、3日という数字で表現しているんです。100日耐えてやっと3日間の喜びが味わえるのです。
ざっとした話ですが、100日、3日を1年で換算すると、楽しさを味わえるのは1年に10日ほどしかないのです。10日間楽しむために、残りの355日は耐えて耐えて耐え続けなければならないということなのです。
投資をするということは、それほど忍耐が必要なことだと思います。普通の人の精神状態では持ちません。一般人の精神力なら辛抱できないのが当たり前です。それが投資というものなのでしょう。まさに投資の本質を表している格言だと思います。
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ジョージ・ソロスの投資のしかたとは? ― 2016/08/10 10:34
最近読んだ本を紹介します。
ジョージ・ソロスの本です。
投資をしている人でソロスという名前知らない人は少ないと思います。
ソロスがどのような人なのか知らない人のために簡単に紹介します。 1930年ハンガリー、ブダペスト生まれのユダヤ人。 ヘッジファンドのクォンタム・ファンドを設立しデリバティブを駆使し空前の利益を上げました。
彼は史上最強の相場師と呼ばれ、ポンド売りでイングランド銀行を破産させた男として有名です。第一線を退いた今でも、世界の金融市場に絶大な影響力を持ち続けています。
史上最強の相場師と呼ばれるソロスの考え方が知りたくて、ソロスが書いた2冊の本を読みました。
それは、
ソロスは警告する [ ジョージ・ソロス ] |
ソロスは警告する [ ジョージ・ソロス ]
と
ソロスの錬金術新版 [ ジョージ・ソロス ] |
ソロスの錬金術新版 [ ジョージ・ソロス ]
これらの本を数回読んだのですが、まるで理解できませんでした。 ソロスがどのような考え方で投資しているのかが理解できないのです。
彼は投資家というよりも哲学者です。 彼の『再帰性理論』は、とても有名ですが、その考え方が分からないのです。 とにかく難解です。
史上最強の相場師と呼ばれるような人は、やはり普通の人間ではないようです。 マネをしようと思っても、これではマネをしようがありません。
で、今では、これらの2冊の本は積読(つんどく)状態になっています。 もう少し時間が経てば理解できるようになるのかもしれないので。
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利益をとる最大のチャンスとは ― 2016/08/11 11:26
先日、「天井3日 底100日」という格言を紹介しました。相場というのは低迷する期間が長いものです。その代表がもちあいです。
もちあいというのはある一定の範囲だけで値動きすることで、長い時には数か月も続くことがあります。値動きが少なく、ある一定の範囲だけで上がり下がりしているだけですから、投資家としては利益が取り難くつらい時期だと言えます。精神的にイライラが続くのでストレスがたまりやすい時期です。
しかし、そんなもちあいもいつまでも続くわけではありません。必ずどちらかに動き始めます。大きく動いた時には、放れたほうに乗っかれば利益が取れるよという格言です。
それは、「大上放れ、大下放れは相場につけ」 です。
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もち合い放れは利益をとるチャンス
もち合い放れというのは相場の方向が定められるので、放れた方に大きく動くことになるので、利益が取り易く、投資家にとっては最大のチャンスなのです。
もちあいを上に放れるのか下に放れるのかは、放れてみないとわかりませんが、ある程度予測はできます。なので、もちあいになったら、逆にチャンスが来たと思えば、精神的にも楽になります。投資経験の長い方なら、当たり前のように身についていることだと思います。
ただ、上げ途中や下落途中での放れ線は、逆に警戒しなければなりません。なぜなら、どちらに放れる分からないし、大きく放れない可能性があるからです。高値付近や安値付近でのもちあいは、放れる方向が予測しやすいので、利益が取りやすいもちあいだと言えます。
もちあいはチャンスですから、もちあいになった後は、しっかり放れた相場についてくださいね。
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ピタッとフィットした投資教材とは? ― 2016/08/15 12:01
今日は、オートクチュールとプレタポルテの話をします。
男性は洋服にはあまり興味がないかもしれませんが、女性はやはりフランス製のオートクチュールに興味があるようです。オートクチュールは、限られた個人客からの注文を受けて、手作業で作ったもので、プレタポルテは大量に作って小売されるものです。
オートクチュールとプレタポルテが投資にどのような関係があるのか怪訝に思っている方も多いでしょう。読み進めてもらえば分かりますので、もう少し読み進めてください。
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オートクチュールとプレタポルテの違いは?
オートクチュールもプレタポルテも有名なデザイナーがデザインする高級服です。どこが違うのかというと、お客様の身体に合わせてピッタリ合うように手作りするのがオートクチュールです。注文服と既製服という分け方をすれば分かりやすいかもしれません。
注文服は身体に合わせて作るので着たときにピタッとフィットします。しかし、既製服はおかしくはないのですが、馴染まないというのでしょうか、少し違和感があります。
確かに注文服と既製服では値段も違うので当たり前といえば当たり前なのでしょう。しかし、このフィット感に馴染んでしまうと既製服が気になって仕方がなくなります。だから、お金持ちはオートクチュールを買い続けるのだと思います。
投資教材もオートクチュールと同じ
世間にはいろいろな投資教材が出回っています。投資教材というのは、お金儲けをするための利益の取り方が書かれているマニュアルです。たいていの場合、こういうやり方で利益を上げてきたというマニュアルを実績ある投資家が作ったものです。
市販されている投資教材は、言わばプレタポルテです。なので、誰でもすぐにそのマニュアルを使って利益を上げるのは簡単なことではありません。やはり自分なりに使えるものにするのに時間がかかります。
自己流で利益の上げ方を会得した方は、それをマニュアル化すればアートクチュールを手に入れたことになります。しかし、まったく自己流で利益を上げるようになるには、とても時間化と労力を要します。
なので、市販されているマニュアルを自分なりに使えるように手直しする方が簡単です。行ってみればプレタポルテを手に入れてオートクチュール化すればいいと言うことなのです。それが最も効率が良い方法だと私は考えています。
といっても現実はそれほど簡単ではありません。せっかく高いお金を出して手に入れた投資教材なのに、使い物にならないと途中で諦めて投げ出してしまう人が多いのです。
じゃあ、どうすりゃいいの?
自分に合ったように微調整が必要なのです。この微調整には時間と労力が必要です。それも人によって個人差があるので短時間で自分のものにできる人もいれば長い時間がかかる人もいます。
それを短時間で自分のものにするには、投資ルールを作るしかないと思うようになりました。文字を通して基本的なルールを微調整してやることで、自分の身体にピタッとフィットするものに変えられます。その作業をやらない限り、コンスタントに利益を出すことは難しいと思います。
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