ジョージ・ソロスの投資のしかたとは? ― 2016/08/10 10:34
最近読んだ本を紹介します。
ジョージ・ソロスの本です。
投資をしている人でソロスという名前知らない人は少ないと思います。
ソロスがどのような人なのか知らない人のために簡単に紹介します。 1930年ハンガリー、ブダペスト生まれのユダヤ人。 ヘッジファンドのクォンタム・ファンドを設立しデリバティブを駆使し空前の利益を上げました。
彼は史上最強の相場師と呼ばれ、ポンド売りでイングランド銀行を破産させた男として有名です。第一線を退いた今でも、世界の金融市場に絶大な影響力を持ち続けています。
史上最強の相場師と呼ばれるソロスの考え方が知りたくて、ソロスが書いた2冊の本を読みました。
それは、
ソロスは警告する [ ジョージ・ソロス ] |
ソロスは警告する [ ジョージ・ソロス ]
と
ソロスの錬金術新版 [ ジョージ・ソロス ] |
ソロスの錬金術新版 [ ジョージ・ソロス ]
これらの本を数回読んだのですが、まるで理解できませんでした。 ソロスがどのような考え方で投資しているのかが理解できないのです。
彼は投資家というよりも哲学者です。 彼の『再帰性理論』は、とても有名ですが、その考え方が分からないのです。 とにかく難解です。
史上最強の相場師と呼ばれるような人は、やはり普通の人間ではないようです。 マネをしようと思っても、これではマネをしようがありません。
で、今では、これらの2冊の本は積読(つんどく)状態になっています。 もう少し時間が経てば理解できるようになるのかもしれないので。
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