相場サイクルの基本ーメリマンサイクル論2016/04/19 10:40


 タイトルは『相場サイクルの基本ーメリマンサイクル論』です。
 
   著者はレイモンド・A・メリマン、翻訳は皆川弘之
 出版社: 投資日報社 (1995.11)です。


 
この本は翻訳した皆川弘之氏の会社が販売しているので、そこからしか買うことができません。中古でも市場にあまり出回っていないので、とても希少な本です。


なので、楽天では販売されていませんでした。アマゾンでは販売されていましたが、中古本がとても高い値段(1万円以上)で販売されています。


投資日報社に在庫があれば販売してくれますが、在庫がなければいつ増刷するのか分からないので、手に入らない可能性があります。なので、直接電話して確認するのが一番だと思います。


 レイモンド・A・メリマン氏は、1946年アメリカ合衆国ミシガン生まれ。国際占星学研究会元会長。世界的に著名な占星学者で相場サイクルとアストロロジーの相場への応用で相場予測を行う世界的に著名なアナリストです。


主な出版物に『相場サイクルの基本』、『フォーキャスト』、『究極の株価タイミング』(以上、投資日報出版)などがあります。



 この本で説明されているメリマン・サイクル論は銀行や証券、商品のテクニカルアナリストたちもを使っているもので、この理論を使って相場動向を分析する人たちも増えています。相場とサイクル理論の概念とパターンの分析手法を紹介しています。 サイクル理論の基本から応用までを簡単に解説しています。また、マーケットごとのサイクルの特徴、相場の強弱を判断するパターンなどを詳しく解説しています。


考え方は簡単に理解できるのですが、自分でデータを分析をやってみないことには、メリマン・サイクル論の凄さが理解できないかもしれません。


相場のどこで買うのか、あるいは売るのかのタイミングをつかむための指標として、いまやサイクル論はマーケット参加者には欠かせない分析手法の1つとなっています。なので、投資で利益を上げたいのであれば、絶対に読んで勉強すべき本だと思います。




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