運をよくするには?2016/04/27 10:04


 五日市剛氏の『ツキを呼ぶ魔法の言葉』は読みましたか?読めば、普段使っている言葉を変えれば、自分の運を変えられる事が理解できます。


 運は変えることができると頭の中で理解できたとしても、どうしてそんなことができるのか理解できないと思います。そこで、運がどのように変わってくのかを具体的に説明します。




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   どうして運が悪くなるのか?

 まったく話が変わりますが、『生活習慣病』という言葉を聞いたことがない人はいないと思います。日本人の死亡原因の60%を占めているのが、癌、心臓病、脳卒中(脳血管疾患)の3つの病気で、3大生活習慣病と呼ばれています。これらの病気はいったい何が原因で起きるのでしょうか?


皆さんもよくご存知だと思います。癌や心臓病などは、遺伝が影響していると考えられていますが、それよりも日常の食べ物や生活習慣の影響の方が大きいと言われています。生活習慣病は、動物性脂肪を中心とした欧米風の食事、精神的ストレス、運動不足などの普段の生活習慣が原因で起きるのです。


悪い生活習慣がついてしまうと、時間が経つにつれて、知らぬ間に病状が進行し、症状が出た時には手遅れの状態になっているというのが生活習慣病の怖いところです。


実は運も生活習慣病と同じなのです。運が悪くなるような考え方や行動が定着した結果、運が悪くなっているのです。日ごろから汚い言葉を使ったり、人を憎んだりののしったり、そして自分は運が悪い人間だと考えている人は、良い運が蓄積されずに、悪い運が蓄積されていくのです。そういう生活を続けていると、ますます運が悪くなっていきます。




 良い習慣が運を運を変える!

 生活習慣病の話に戻ります。生活習慣病にならないためには、食べ物や仕事の仕方を変えたり運動をするなど、普段の生活を変えなければなりません。しかし、それほど簡単に変えられるものではありません。なぜなら、長い間続けてきた習慣ですから、おいそれと変えられないからです。


好きなお酒やケーキを我慢したり、早寝早起きして散歩をするといっても、すぐにできるものではありません。しようと思ってもなかなかできませんよね。だから、結果として3大生活習慣病がここまで増えてしまったのです。


そもそも「習慣を変える」とは、どういうことなのでしょう?「習慣を変える」というのは、「悪い習慣を止める」ことではないのです。多くの人は、如何に悪い習慣を止めようかと考えます。それが習慣を変えることがを難しくしている原因なのです。


例えば、水が入ったコップに青色のインクを注いだ状態を想像してください。インクを垂らせば、コップの中の水は青色に染まります。青色に染まった水から、インクを完全に取り除くことは困難です。しかし、コップに一滴ずつ綺麗な水を注いでいくと、時間はかかりますが、限りなく綺麗な水に近づきます。


悪い習慣とは、このインクのようなものなのです。悪い習慣を取り除くことは難しいかもしれない。しかし、新たに良い習慣を身につけることはできます。それが「習慣を変える」ことにつながるのです。


だから、一度に生活習慣を変えようとしないでください。簡単にできることから1つずつ変える努力をしていってください。まずはきれいな言葉を使って、いつも感謝する心を持って楽しく過ごすことです。


たったそれだけで、どんどん良い運が蓄積されていくのです。よい生活習慣を身につければ、運はどんどん良くなっていきます。習慣を変えることができる人は、自分の性格も運さえも変えることができるのです。健康のためにも、財産を築くためにも、良い生活習慣を身につけましょう。




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