自分にあった投資スタンスとは?2016/11/09 10:01

 投資で勝てるマイルールを作る上で最も大切なことは、資金管理です。資金管理の考え方がしっかりとでき上がれば、ルール作りの70%は終わったと言っていいでしょう。


そして、次に大事なことは投資スタンスです。つまり、どのようなスタンスで利益を上げていくつもりなのかを決めることです。



 それでは投資スタンスをどのように決めればいいのでしょうか?




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 投資スタンスとは

 投資スタンスというのは、どのような考え方、スタイルで利益を取るのかということです。例えば、デイトレードで毎日利益を上げたいと考える人もいれば、買ったらできるだけ長い期間放っておいて、利益が出れば売るという人もいます。


どのようにして、利益をとって行くつもりなのかを決めなければなりません。そのために考えなければならないことは、あなたの資金需要です。


毎月利益が欲しい人は、デイトレードか短期投資を選ばなければなりません。年に何回かまとまったお金が欲しい人は中期投資、もっと長くてもいいという方は長期投資を選択すればいいと思います。


参考までに投資家として有名なジム・ロジャーズ氏やジョージ・ソロス氏などは最低でも10年単位での投資期間を考えています。超長期投資です。




 投資スタンスを決める

 投資スタンスは、次の4つだと考えてください。

1.デイトレード:時間足チャートを参考に取引
2.短期投資:日足チャートを参考に取引
3.中期投資:週足チャートを参考に取引
4.長期投資:月足チャートを参考に取引


たったこれだけのことですが、これがとても重要です。それによって、投資に割くべき時間や労力がまったく違うからです。自分の生活スタイルや性格、そして資金需要などを考えて、投資スタンスを決めましょう。


私はデイトレードはお勧めしません。時間と労力がかかるだけで、あまり利益につながらないからです。できるだけ長期で投資をすることをお勧めしています。それは、長期投資が最も利益を上げやすく、しかもストレスが少ない投資法だと思っているからです。


ジム・ロジャーズ氏やジョージ・ソロス氏のようなマネは、素人投資家ではできません。ソロス氏の本を何冊か読みましたが、まるで理解できません。彼は、完全に哲学者です。ですから、ここでは、超長期投資は対象として考えていません。




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