相場師は孤独を愛す2017/03/06 11:12

投資で利益を上げ続けることが投資をする人の理想ですが、誰でもそのようになれるわけではありません。


理想に近い人として知られるのが相場師です。もちろん誰でも相場師になれるわけではありませんが、相場師になるような人はやはり普通の人と違います。


どのような人が相場師になれるのかは分かりませんが、相場師がどのような人なのかを推測することができる格言があるので紹介します。

 それは、「相場師は孤独を愛す」 です。




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 なぜ相場師は孤独でなければならないのか

 相場師は人づき合いがあまり得意ではないと言う意味ではありません。「経営者は孤独だ」などとよく言われますが、それと同じような意味です。逆に言えば、何事も自分一人で決断して取引するわけですから、孤独にならざる得ないということなのでしょう。


なぜ相場師は孤独でなければならないのかというと、他人の意見を聞いて取引してもなかなか儲からないので聞くなということ、そして、全て自分の責任で取引しなければならないという意味から、このような格言が出てきたのだと思います。


なので、どうしても、普通の人がやるような取引をすることが少ないのだと思います。いや、普通の人と同じようにしてはいけないのでしょう。


これまでに「人の行く裏に道あり花の山」とう格言を紹介しましたが、他人がやらないことをしなければ投資で利益を上げることができないので、孤独にならざる得ないのだと思います。


以前に「三猿とはすなわち見猿、言猿、聞猿の三なり」という格言を紹介しました。三猿とは、見猿、聞猿、言猿という相場の極意を表したものです。三猿を実行すれば、嫌でも孤独になってしまいます。孤独にならなければ、本物の相場師にはなれないということなのでしょう。




 あなたは、孤独に耐えられますか?

 もし、孤独に耐えられないのなら、投資で利益を上げるのは諦めた方がいいかもしれません。これから心の鍛錬をして、相場師になるつもりでやれば、投資で儲けられるようになるかもしれませんね。とても重要な格言だと思います。




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