賢者は聞き、愚者は語る2016/11/02 10:48

   利益を上げ続けている人かそうでない人なのかを簡単に見分けることができる方法があります。信頼できる人かどうかを見分けることができる方法と言ってもいいのかもしれません。


その方法を教えてくれる格言があるのです。

それは、「賢者は聞き、愚者は語る」 という格言です。




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 簡単に見分けられる方法とは

 この格言の意味を簡単に説明しておきます。 相場に限らず、どんなことでも話し上手な人よりも聞き上手な人の方が成功している例が多いと思います。


投資で儲けた時などは、その体験を他人に話したくて仕方がありません。なので、あまり他人の意見を聞こうとしません。そういうこともあって、一時的に成功した人は、その成功体験に基づいて取引をしてしまいがちです。


ところが、聞き上手な人は他人の意見をよく聞き、その人の成功した要因などを参考にして、自分の取引方法を修正したり追加したりすることで、自分のやっている方法をよりよい方法に変えようと工夫する人が多いのです。


なので、話したがる人よりも聞き上手な人の方が利益を上げ続けることができる人だと言えます。特に、一方的にしゃべる人は一時的に利益を上げているだけで、長続きすることはありません。




 相場は微妙に変化しながら同じ動きを繰り返す

 相場というのはフラクタルであることがよく知られています。フラクタルというのは、同じようなことを繰り返すことなのですが、相場の動きというのはフラクタルですが、微妙に変化しながら同じような動きを繰り返します。


その微妙な違いが実は取引の成果に大きな影響を与えるのです。なので、過去の成功体験を大切にしなければならないのは当然なのですが、過去の成功したやり方を少しずつ変えていかなければ、思い通りの結果を残すことができないのです。


なので、自分の取引ルールも少しずつ変えていくべきだなのです。特に、他人の良いところは積極的に取り入れるべきだと思います。自分だけの考え方で変えるのは限度があり、その効果もしれているからです。


他人の言うことをしっかり聞いて、良いところを真似してくださいね。




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