罫線は相場師の杖である ― 2016/07/19 11:55
投資で利益を上げるために最も必要なことは、相場の流れを把握することです。相場が上げているのか、それとも下げているのか、そしてこれからどうなるのかが分かれば、利益を上げることができます。
相場の流れを捉えるために誰もが苦労しています。そのために、いろいろな手法を使ってぃます。最近は、コンピューターとインターネットの普及によって、テクニカル分析が当り前になったこともあって、テクニカル分析を使っている人がほとんどだと思います。
しかし、私はやはり基本は罫線だと考えています。それでは、なぜ罫線が基本なのでしょうか?
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罫線が基本
一般的には、ローソク足を使った罫線表のことを罫線と呼ぶようです。この罫線表を使うと、相場が安値圏なのか、高値圏なのか、またトレンドは上昇トレンドか、下降トレンドなのか、去の高値や安値はいくらなのかといった事を知ることができます。
最近は、罫線もテクニカル分析だと考える人が増えていて、テクニカル分析ツールの1つに数えられることも多くなっているようです。
「三尊天井」「抱き線」「首つり線」・・・など 、罫線の形によって様々な名称がつけられています。これらの形の出方を見て、これから下げるとか、大暴落が起きるというような、予測をすることが可能です。
罫線は先人の知恵が詰まったツール
投資に熱中していると、テクニカル分析の指標ばかりが気になります。方向性が分からなくなったり、迷ったりすると、 一歩下がって冷静に客観的に見るということができなくなります。
そういう時に、罫線をゆっくり眺めて大局的に 相場を見ることができれば、迷いがなくなります。見ているだけで、自ずと自分の取るべき道が見えてくるようになります。
罫線は先人の知恵が詰まった、とても素晴らしいツールだと思います。テクニカル分析もいいのですが、罫線もぜひ使ってくださいね。
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