人の行く裏に道あり花の山2016/07/20 10:29


 今日は、とても有名な格言を紹介します。知らない人はいないくらい有名な格言です。

 それは、「人の行く裏に道あり花の山」 です。

この格言の意味を説明してもしようがないと思うので、経験談を含めて解説しようと思います。




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 逆転の発想が必要

 私も投資を始めて長くなりましたが、この格言ほど馴染みのある格言はありません。投資経験が長くなるほど、経験で判断するようになってしまいます。しかし、本当に必要なことは、経験に従うことではなく、他人が思いつかないことをすることです。


この格言は、「多くの人が花見に行く場所よりも、人の知らない所に行けば、花の山をゆっくりと楽しめる」と言うものです。言うのは簡単なことなのですが、人の知らない場所を探すというのは、実はとても難しいことです。それだけ無駄足をたくさん踏まないと見つけられないからです。


投資も同じで、多くの人がやらないような取引をしようと思えば、いろんなケースを考えて、それらのリスクを検討したうえで、これはと思う取引をしなければなりません。




 試行錯誤の繰り返し

 これはと思う方法が上手く行けばいいのですが、上手く行く確率はそれほど高くありません。試行錯誤しながら、やっといい道が見つかるのです。なので、とても時間と手間がかかります。


そんなに簡単に宝の山が見つかるのであれば、誰も苦労しないですよね。しかし、こういうことを繰り返していると、だんだんとその道を見つけるのが早くなってきます。なので、誰もが気づいていない時に、こっそりと逆の道を行くことができるようになるのです。


 しっかりとトライアンドエラーを繰り返して、普通の人が行かない花の山へ行く道を見つけられるように努力してくださいね。




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