21世紀からの800年は東洋の時代!2016/03/30 11:48


 投資をするには歴史を勉強しなければなりません。なぜなら歴史は繰り返しているからです。
現在知られているサイクルはたくさんありますが、最も期間の長い歴史のサイクルを紹介します。



 そのサイクルはいったい何年くらいのサイクルだと思いますか。




 1日、1回、あなたの応援クリックが更新の励みになります。
  ↓
 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村にほんブログ村




 800年周期説

 景気循環サイクルとして、コンドラチェフやジュグラー、キチンなどが有名ですが、これらのサイクルは短いものは3年、長いものでも50から60年ぐらいのサイクルです。ところがもっと長い800年周期説を唱えている人がいるのです。


それは、1973年に村山節(みさお)という日本人の社会学者が発見したものです。世界は広いようで狭いのかもしれませんね。こんな大発見をしたのが日本人だったなんて、あまり知られていないと思います。発見されてからまだ40年ほどしか経っていないのですから、知らない人が多いのがは当たり前なのかもしれません。


800年周期説を簡単に説明すると、文明は800年周期で東西が交代しています。西暦2000年が東西文明の交差する年であり、これまで800年続いた西洋の時代が終わり、21世紀から800年は東洋の時代になるのです。


 今、欧米諸国はISやユーロ問題で苦しんでいますが、インドや中国だけでなくアジア諸国が活気づいていることを感じている人が多いと思います。この状況を考えると納得できる人も多いのではないでしょうか。


最初は信じられなかったのですが、最近は、今後ますますアジアの国々が活気づいてくるのだと期待しています。それは経済だけでなく、政治的に中国が台頭してきたこと、スポーツでもアジア諸国の勢いがあることなどを感じている人も多いのではないでしょうか。



 これから東洋の時代になるということが分かっただけでも、今後の投資の方向が見えてきます。これからはアジアの国々に投資すべきなのです。不動産に投資したいのであれば、シンガポールなどの不動産が狙い目です。株式投資でもアジアの会社の株を買うべきなのです。




 1日、1回、あなたの応援クリックが更新の励みになります。
  ↓
 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村にほんブログ村