投資を長く続けるために必要な資金管理のしかたとは ― 2016/11/04 11:48
投資を長く続けていく上で最も大切なことは自分の資金をしっかりと管理することです。とても重要なことなのに、資金管理のしかたをあまり考えていない方が多いのではないかと思います。
資金管理のしかたをハッキリと決めていなければ、損失を膨らませるだけでなく、悪くすれば、貴重な資金を全て失うことになってしまうのです。失敗するほとんどの人が、資金管理ができていないことが原因で退場していきます。
あなたは投資を続けていくための資金管理のしかたをしっかりと決めていますか?
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なぜ資金管理が重要なのか
なぜ資金管理が重要なのかというと、利益だけを考えて取引していると思惑が外れて予想外の展開になった時に、初期の段階で損切りできません。少し我慢していれば、持ち直すだろうと自分に都合のいい流れを予想し、資金が底をつくまで我慢してしまうのです。
私もそうでした。大きな損失を蒙って立ち直れなくなるぐらいまで叩きのめされた経験があります。思惑と違った流れになった時に思い切り良く損切りしていればよかったと後悔したことは、何度あるか数え上げればキリがありません。
そういう経験を何度もしたことで、やっと損切りすることができるようになりました。といっても、後から思い切りが悪かったと反省することも度々です。
取引をルール化する
そこでルールを決めて、そういう状況になったときには、何も考えずに損切りすることにしたのです。状況なんか考慮しません。もちろん、もう少し我慢しておけば損しなくて済んだのにと思うこともありました。
決めたルール通りに取引を繰り返しながら、損切りのルールを見直していけばいいのです。このルールは資金の量と投資スタンスによって変えるべきだと思っています。
一律にいくらと決めることはできません。個人の資金量と考え方で決めるしかないのです。ここで考えて欲しいことは、大切な資金をどのようにすれば、最も効率よく働かせることができて、しかもリスクを小さくできるのかということです。
それは簡単なことなのです。次の3点しかありません。
1.エントリーポイントをハッキリと決めること(エントリーリスクの数値化)
2.買い増し、あるいは売り増しのポイントと建玉の枚数を決めること。
3.利益の確定ポイントをハッキリと決めること。
これだけルール化して実行していけば、それほど大きな損失を蒙ることはないはずです。ところが、自分にあった数値を決めるのに時間がかかるために実行しない人が多いのです。
ですから、いつまでたっても裁量取引を続けるという結果になってしまいます。人間というのは、とてもいい加減な生き物です。その都度自分の都合のいいようにルールを変えてしまいます。
例えば、このルールは次から実行することにしようとか、今回はこの数値を使おうとか、・・・、本当にその場その場でコロコロ変えてしまいます。私がそうだったから、よく分かります。
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なぜ資金管理が重要なのか
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私もそうでした。大きな損失を蒙って立ち直れなくなるぐらいまで叩きのめされた経験があります。思惑と違った流れになった時に思い切り良く損切りしていればよかったと後悔したことは、何度あるか数え上げればキリがありません。
そういう経験を何度もしたことで、やっと損切りすることができるようになりました。といっても、後から思い切りが悪かったと反省することも度々です。
取引をルール化する
そこでルールを決めて、そういう状況になったときには、何も考えずに損切りすることにしたのです。状況なんか考慮しません。もちろん、もう少し我慢しておけば損しなくて済んだのにと思うこともありました。
決めたルール通りに取引を繰り返しながら、損切りのルールを見直していけばいいのです。このルールは資金の量と投資スタンスによって変えるべきだと思っています。
一律にいくらと決めることはできません。個人の資金量と考え方で決めるしかないのです。ここで考えて欲しいことは、大切な資金をどのようにすれば、最も効率よく働かせることができて、しかもリスクを小さくできるのかということです。
それは簡単なことなのです。次の3点しかありません。
1.エントリーポイントをハッキリと決めること(エントリーリスクの数値化)
2.買い増し、あるいは売り増しのポイントと建玉の枚数を決めること。
3.利益の確定ポイントをハッキリと決めること。
これだけルール化して実行していけば、それほど大きな損失を蒙ることはないはずです。ところが、自分にあった数値を決めるのに時間がかかるために実行しない人が多いのです。
ですから、いつまでたっても裁量取引を続けるという結果になってしまいます。人間というのは、とてもいい加減な生き物です。その都度自分の都合のいいようにルールを変えてしまいます。
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