シミュレーションの重要性とは2016/11/17 11:13

 投資する時にチェックしておかなければならない大事なポイントは、リスクとリターンそして回収期間です。この3点を確実に抑えておかなければ、継続して利益を上げることはできません。


 この3点をどのように抑えていけばいいのでしょうか?



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 シミュレーションでの予測

 実際に取引を始める前に、リスク、リターン、回収期間をある程度予測することができます。それは過去のチャートを使ってシミュレーションすればいいのです。


短期での投資を考えている方は、日足のチャートを使ってをシミュレーションしてみましょう。あなたが使おうと考えているテクニカル分析とローソク足チャートを用意します。


テクニカル分析チャートを見ながら、エントリーと仕切りのポイントを決めます。エントリーと仕切りのポイントが決まれば、ローソク足チャートによって、その時の価格が分かるので、リスクとリターンの金額が計算できます。


これを1年間分繰り返して行えば、1年間の利益が予測できます。できれば5年分くらいやっておけば、1年間の利益予想とリスク額が分かります。


中期での投資を考えている方は、週足チャートを使ってシミュレーションしてください。長期の投資を考えている方は、月足チャートを使いましょう。




 シミュレーションによって分かること

 実際にシミュレーションをしてみれば分かりますが、シミュレーションによってエントリーや仕切りのポイントをどのようにすれば利益が上がりやすいのかが分かります。


なので、ルール作りでエントリーや仕切りのしかたに悩んでいる方は、シミュレーションによって、ある程度考え方がまとまるかもしれません。


もちろん、理想と現実の差は大きいので、実際の取引をすることによって見直さなければなりません。ここでトライアンドエラーが大事だということが分かると思います。


シミュレーションは時間がかかるし面倒ですが、しっかりとしたルールを作るうえで重要であるばかりではありません。その後の利益につながるので、しっかりシミュレーションしてくださいね。




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投資スタンスで取れる利益が大きく変わる2016/11/14 11:23

 投資スタンスが決まれば後は利益のとり方をどのようにするのかというテクニックの話だけですから、それほど難しくはありません。


もちろん、ルール化したからといって、簡単に利益が取れるわけではありません。エントリーのポイントや仕切りの仕方がまずければ、取れる利益額が大きく変わってしまいます。



 それでは、どのようにすれば利益が取れるようになるのでしょうか?




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 使えるルールにするために

 マイルールを一度決めれば未来永劫使えるというものでもありません。試行錯誤を繰り返しながら、その時々に応じて変えていかなければなりません。


マイルールをまず形にしてから、見直しの作業をやっていくことになるのですが、見直し作業を進めながら、投資スタンスについて考え直す必要があります。


過去のチャートを見ながら投資スタンスの見直しをしていくと、日足チャートよりも週足チャートの方が、週足チャートよりも月足チャートの方がトレンドを把握しやすいことが分かります。


長いスパンで投資することが利益を得やすいことが分かっていても、資金需要や自分の性格などを考えると長期で投資するのがベストだとは限りません。


そこで投資のスタイルを考えて投資スタンスを決めなければなりません。それが大事なことなのです。



 取引の仕方で悩んでいる方は、

 取引しながら自分は何をやっているのだろうと考えこんでしまうことがあるかもしれません。そういう人は投資スタンスを見直しましょう。


たぶん投資スタンスがはっきり決まっていないので、悩むのだと思います。そういう人は、投資スタンスを見直すというよりもハッキリさせることが重要なのだと思います。


なので、投資スタンスをはっきりさせてください。はっきり決まっているかどうかで、その結果に歴然とした差が出てきます。決めてなければ、目先の利益を追うだけでなのでキチンとした利益に結びつくことはありません。


資金管理もそうですが、投資スタンスも自分の考え方をハッキリと決めておかなければ、投資の軸がぶれてしまいます。


ですから、資金管理と投資スタンスは、必ず文章として残しておいてください。そうすればマイルールはほとんど出来上がったも同然です。




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自分にあった投資スタンスとは?2016/11/09 10:01

 投資で勝てるマイルールを作る上で最も大切なことは、資金管理です。資金管理の考え方がしっかりとでき上がれば、ルール作りの70%は終わったと言っていいでしょう。


そして、次に大事なことは投資スタンスです。つまり、どのようなスタンスで利益を上げていくつもりなのかを決めることです。



 それでは投資スタンスをどのように決めればいいのでしょうか?




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 投資スタンスとは

 投資スタンスというのは、どのような考え方、スタイルで利益を取るのかということです。例えば、デイトレードで毎日利益を上げたいと考える人もいれば、買ったらできるだけ長い期間放っておいて、利益が出れば売るという人もいます。


どのようにして、利益をとって行くつもりなのかを決めなければなりません。そのために考えなければならないことは、あなたの資金需要です。


毎月利益が欲しい人は、デイトレードか短期投資を選ばなければなりません。年に何回かまとまったお金が欲しい人は中期投資、もっと長くてもいいという方は長期投資を選択すればいいと思います。


参考までに投資家として有名なジム・ロジャーズ氏やジョージ・ソロス氏などは最低でも10年単位での投資期間を考えています。超長期投資です。




 投資スタンスを決める

 投資スタンスは、次の4つだと考えてください。

1.デイトレード:時間足チャートを参考に取引
2.短期投資:日足チャートを参考に取引
3.中期投資:週足チャートを参考に取引
4.長期投資:月足チャートを参考に取引


たったこれだけのことですが、これがとても重要です。それによって、投資に割くべき時間や労力がまったく違うからです。自分の生活スタイルや性格、そして資金需要などを考えて、投資スタンスを決めましょう。


私はデイトレードはお勧めしません。時間と労力がかかるだけで、あまり利益につながらないからです。できるだけ長期で投資をすることをお勧めしています。それは、長期投資が最も利益を上げやすく、しかもストレスが少ない投資法だと思っているからです。


ジム・ロジャーズ氏やジョージ・ソロス氏のようなマネは、素人投資家ではできません。ソロス氏の本を何冊か読みましたが、まるで理解できません。彼は、完全に哲学者です。ですから、ここでは、超長期投資は対象として考えていません。




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取引を始める前に考えておくべき3つのこととは?2016/11/07 10:42

 取引を始める時に、まず考ええなければならのが資金管理です。この取引によって、どのくらいの損失が出る可能性があるのか、そしてどれくらいの利益が見込めるのかを把握しておく必要があります。


それ以外にも、考えておかなければならないことがあります。それはどのようなものなのでしょうか?




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 取引を始める前に考えておくべき3つのこと

 取引を始める前に、次の3つのことを必ず考えておかなければなりません。

1.エントリーリスク(エントリーする時の損失額)はいくらまで許容できるのか?

上がると思って買ったとしても下がってしまった場合、損切りしなければなりません。これをエントリーリスクと言います。実際に損切りする場合の損失は、どれくらいの金額まで許容できるのかということです。


2.投資資金(投資に使える金額)と実際の取引に使う金額は?

仮に投資に使えるお金が100万円あったとします。その100万円の内いくらを実際の取引に使うのかということです。例えば先物取引をするような場合には、100万円すべてを取引に使ってしまうと、損失額の他に金利までかかってしまうので、さらに資金を追加しなければなりません。

なので、そのようなことにならないように、100万円全額を取引に回すことはできません。損失額と金利とを支払っても十分余裕のある金額内での取引をしなければならないのです。


3.実際の取引で損失を出した場合、投資資金の内どれくらいまでの損失を許容できるのか?

100万円の資金の内、実際に損失が出てしまったら、いくらまでなら我慢できるのかということです。もし10万円までしかダメだというのであれば、損失額が10万円になるような取引しかやってはいけないのです。




 取引をするかどうかを決める事

この3つの質問の答えをよく考えてから、投資するかどうかを決めてくださいね。もし見込める利益よりも損失額が大きいのであれば、取引を始めようとは思わないはずです。


また、取引することで大きな損失が出る可能性があるのなら、取引しないはずです。なので、取引する前に、これらのリスクをしっかりと把握した上で、取引を始めなければならりません。


これらのリスクをちゃんと決めることからマイルール作りが始まるのです。




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投資を長く続けるために必要な資金管理のしかたとは2016/11/04 11:48

 投資を長く続けていく上で最も大切なことは自分の資金をしっかりと管理することです。とても重要なことなのに、資金管理のしかたをあまり考えていない方が多いのではないかと思います。


資金管理のしかたをハッキリと決めていなければ、損失を膨らませるだけでなく、悪くすれば、貴重な資金を全て失うことになってしまうのです。失敗するほとんどの人が、資金管理ができていないことが原因で退場していきます。



 あなたは投資を続けていくための資金管理のしかたをしっかりと決めていますか?




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   なぜ資金管理が重要なのか

 なぜ資金管理が重要なのかというと、利益だけを考えて取引していると思惑が外れて予想外の展開になった時に、初期の段階で損切りできません。少し我慢していれば、持ち直すだろうと自分に都合のいい流れを予想し、資金が底をつくまで我慢してしまうのです。


私もそうでした。大きな損失を蒙って立ち直れなくなるぐらいまで叩きのめされた経験があります。思惑と違った流れになった時に思い切り良く損切りしていればよかったと後悔したことは、何度あるか数え上げればキリがありません。


そういう経験を何度もしたことで、やっと損切りすることができるようになりました。といっても、後から思い切りが悪かったと反省することも度々です。




 取引をルール化する

そこでルールを決めて、そういう状況になったときには、何も考えずに損切りすることにしたのです。状況なんか考慮しません。もちろん、もう少し我慢しておけば損しなくて済んだのにと思うこともありました。


決めたルール通りに取引を繰り返しながら、損切りのルールを見直していけばいいのです。このルールは資金の量と投資スタンスによって変えるべきだと思っています。


一律にいくらと決めることはできません。個人の資金量と考え方で決めるしかないのです。ここで考えて欲しいことは、大切な資金をどのようにすれば、最も効率よく働かせることができて、しかもリスクを小さくできるのかということです。


それは簡単なことなのです。次の3点しかありません。
1.エントリーポイントをハッキリと決めること(エントリーリスクの数値化)
2.買い増し、あるいは売り増しのポイントと建玉の枚数を決めること。
3.利益の確定ポイントをハッキリと決めること。


これだけルール化して実行していけば、それほど大きな損失を蒙ることはないはずです。ところが、自分にあった数値を決めるのに時間がかかるために実行しない人が多いのです。


ですから、いつまでたっても裁量取引を続けるという結果になってしまいます。人間というのは、とてもいい加減な生き物です。その都度自分の都合のいいようにルールを変えてしまいます。


例えば、このルールは次から実行することにしようとか、今回はこの数値を使おうとか、・・・、本当にその場その場でコロコロ変えてしまいます。私がそうだったから、よく分かります。




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