基軸通貨とは2018/04/28 09:51

 世界中には、たくさんの国と地域があります。明確な数は分かりませんが、国連に加盟している国の数は193です。それらの国は、それぞれ独自の通貨を使っているところもあれば、アメリカドルを使っている国もたくさんあります。


そんな通貨の中で、圧倒的な流通量と信頼感があるのが基軸通貨と言われる通貨です。それは、アメリカドル、ユーロ、そして円です。中国の経済成長が著しく、中国元の流通が増えたとはいえ、この3つの通貨で世界の90%近くを占めています。



 ヨーロッパやアメリカの経済力がひところよりも落ちてきて、中国、インド、ブラジルなどの新興国の経済発展によって、基軸通貨の占める割合が低下してきていますが、これら新興国の通貨が、基軸通貨を上回るような状況にはなっていません。


まだしばらく、ドル、ユーロ、円の時代が続きそうです。



 FXに投資をする目的は、通貨を売買して儲けることです。利益を上げるためには、それなりに流通していなければ、取引が成立しない可能性が高くなります。となると、やはり、基軸通貨を中心に取引することが基本です。


基軸通貨同士の取引で最も多いのは、アメリカドルとユーロです。次がアメリカドルと日本円、そしてユーロと日本円という順番です。


FX投資をしている個人投資家の中には、アメリカドルとユーロしかしない、あるいは、アメリカドルと日本円しかしないという人もたくさんいます。


通貨ペアを選ぶことは、投資家の考え方次第で、どのようにでもなります。自分の投資のやり方を考えて、利益をあげやすいペアを選んでください。但し、やはり基軸通貨を外すべきではないと思います。