市場はにわかにその大趨勢を変ずることなし2017/01/27 10:56

   市場の流れを読むのはとても大変で難しいことだと思います。特に、取引に没頭し相場の動きにのめり込んでしまうと、大きな流れを掴むことが出来なくなってしまいます。


取引に熱中していると目の前の値動きしか見えなくなってしまうようです。なので、ぜひ知っておいてもらいたい格言を紹介します。

 それは、「市場はにわかにその大趨勢を変ずることなし」 です。

読めば誰でも、この格言が言いたいことは分かるはずです。しかし、取引していると、この大切な教えをすっかり忘れてしまいます。なぜなのでしょうか?




 1日、1回、あなたの応援クリックが更新の励みになります。
  ↓
 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村にほんブログ村




 大切な教えを忘れるのは

 利益が出ている時には、まだ周りを見る余裕があるのでそうでもないのですが、損失が増えて精神的な余裕がなくなった時には、この大切な教えをすっかり忘れてしまいますがちです。


損失が増えた時には、一歩退いて大きな流れを見るようにしなければなりません。利益が上がり過ぎて有頂天になっている時も同じです。むしろ、利益が上がり過ぎている時の方が怖いかもしれませんね。


どんどん利益が積み上がるものですから、引き際を逃してしまって、利益が吹っ飛ぶだけならいいのですが、逆に大きな損失を抱えることもあるので、気を付けなければなりません。




 サイクルで考えること

 もう少し具体的に説明します。金相場のサイクルについて考えてみます。
金の場合、長いサイクルは30年、20年、4年などのサイクルがあります。さらに小さなサイクルとして、よく知られているのがプライマリーサイクル、メジャーサイクルなどです。


普通の投資家は、プライマリーサイクル、メジャーサイクルなどのサイクルを使って投資しています。金の場合、プライマリーサイクルは18週だと言われていて、18週で上げ下げのサイクルを終え、それを繰り返します。


きっちり18週ごとにサイクルが動いてくれるのであれば、利益を上げやすいのですが、長くなったり短くなったりするので、ピークやボトムのタイミングを見誤ってしまうのです。その結果、先ほど説明したような悲劇が起きてしまうのです。


プライマリーサイクルをベースに取引している人は、たいてい週足のチャートを見ながら取引しているはずです。


週足チャートばかり見ていると、天井や底近くなるとトレンドの変化が分かり難くなる傾向があるので、そういう時には月足チャートを見て、トレンドを確認するべきなのです。


そうすれば、悲劇を免れる可能性が高くなります。ぜひ、そういう習慣をつけてくださいね。




 1日、1回、あなたの応援クリックが更新の励みになります。
  ↓
 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村にほんブログ村