日本の金保有量は世界一?2016/12/11 11:21

 今日は、面白い内容の記事(ブログ)を見つけたので紹介します。

 「世界で有数の「金塊保有国・日本」は、最終的に世界経済を救わざるを得ないのではないか」 という内容です。


この記事は、板垣 英憲(いたがき えいけん)という評論家の

 「マスコミに出ない政治経済の裏話」

というブログに掲載されていました。

 興味がある方は、ブログをご覧になってください。




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 記事の内容は

 板垣 英憲氏という方がどのような方なのかまったく知りません。プロフィールを読むと、新聞記者上がりの評論家のようです。


 簡単に内容を説明します。

2009年6月時点での公的機関金保有量ランキングによると、日本の金保有量は765トンで第8位です。アメリカは8133トンで第1位なのですが、ほとんどが「ニセの金」で、タングステンに金メッキして積み重ねて、金融関係者を騙し続けていると言います。


ところが、日本が保有している金の現在の価値は概算「500京円」だそうです。



 誰が読んでも俄かに信じがたい内容です。しかも何の根拠もありません。仮に1g=5,000円で計算してみると、アメリカの保有する8,133トンでも41兆円弱です。


500京円というと100億トン位になりますね。まったくあり得ない数字です。こんな胡散臭い話を公然とブログで公表しているのは何か意図があるんでしょうね。




 日本が大量の金を保有しているかも

 こんな胡散臭い話を知ってもらうために紹介したのではありません。500京円というのは大ウソにしても、日本が公的な保有量よりもたくさんの量の金を持っている可能性があることを知ってもらいたかったのです。


これまでの日本は1ドル=100円を割れる超円高で苦しみました。今は110円台まで少し円安になっていますが、これまでの状況を考えると、世界中で最も安く金を買うことができる状況にあったということです。


一時日本は世界中で唯一金を輸出している国になりました。本当にそうなのでしょうか?金を買うには絶好の条件にあったのですから、金を買っていた人がいるはずです。統計には現れない方法でしかも大量に・・・。




 世界を救うのは日本

 私が、この記事に共感したのは、世界経済を救わざるを得ない、つまり世界を救うのは日本しかないと言うところです。


そういう兆しが出てきつつありますね。どのような形で救うことになるのかは分かりませんが、これからの日本にとても期待しています。




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マイルールに必ず入れなければならない要素とは2016/12/12 10:57


 マイルールというのは、マイルールですから自分だけの自分のための特別なルールです。したがってマイルールを他人に理解してもらう必要はありません。他人が使えるかどうかも考えることはないのです。


要するに自分だけが理解できて自分だけが、このルールを使って利益を上げられればそれでいいのです。しかし、マイルールは1年間を通して確実に利益を上げ続けるものでなければなりません。


その目的を達成するためには、誰が考えても必要な要素があるのです。つまり最低限必要なコンテンツです。



 マイルールに必要な要素は、どのようなものなのでしょうか?




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 マイルールに必要な要素とは

 自分だけが使う自分だけの特別なルールですから、どのような要素やコンテンツでもかまいません。しかし、利益を上げ続けるために必要な次の5つの要素は必ず入っていなければなりません。


そうでなければ1年間利益を上げ続けられるルールにならないからです。つまり、これらの要素がなければマイルールではないと言ってもいいでしょう。


 マイルールに必要な要素は次の5つです。

1.投資スタンス

 短期なのか長期なのか、値幅をとりに行くのか、勝率を重視するのかなど、どのような考え方で利益を上げるのかということです。


2.エントリー・ルール

 どのような指標を目安として使って、どういうタイミングでエントリーするのかを定量的にルール化しましょう。


3.仕切りのルール

 どのような指標を目安として使って、どういうタイミングで仕切るのかを定量的にルール化しましょう。


4.ロスカットの設定

 取引のしかたによって結果が大きく変わりますが、エントリーが一発でスムーズにできるわけではありません。エントリーで失敗した時には、その損失を最小限に抑えるために、ロスカットを設定しなければなりません。  どのような指標を目安として使って、どういうタイミングでロスカットするのかを定量的にルール化しましょう。


5.利益配分について

 利益を拡大させるために最も重要な要素です。せっかく儲けた利益を活かすも殺すもこれ次第です。再投資の比率を決めることで、今後の利益額が決まってしまいます。

100%再投資すれば利益は拡大しますが、何のために投資をしているのか分からなくなるので、上げた利益を自分の楽しみのために使うことも必要です。それによってモチベーションが上がるからです。

なので、再投資する比率というのは、とても難しいのです。試行錯誤しながら決めてくださいね。




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繰り返す歴史の皮肉?2016/12/13 11:38

 今の歴史観は西洋を中心に作られています。学校で教わる歴史は、まずギリシャ文明から始まります。ギリシャは西洋文明発祥の地として知られ、紀元前2000年にはミノア文明、ミケーネ文明など古代ギリシャと呼ばれていた歴史の古い由緒正しい国です。


その後にローマ帝国が生まれます。現在のイタリアは紀元前400年頃からローマ帝国として栄えたヨーロッパ最強の国でした。ヨーロッパを制圧したカエサルを知らない人はいないでしょう。


これらの国が、その後どうなったのでしょう?




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 歴史のおもしろさ

 日本の歴史学者である村山節(みさお)氏は、西洋文明と東洋文明が800年周期で移動しているという「800年周期説」を発表しました。村山節(みさお)氏によると、西洋から東洋への移行が2000年に始まっているのだそうです。


今の世界の状況を見ると、アジアの新興国に勢いがあり経済成長が著しいことは誰でも分かります。それに比べてヨーロッパ諸国はテロや経済原則に苦しみ没落しかかっています。


2000年を境に東洋と西洋の立場が逆転するのであれば、ギリシャが活躍したのは紀元前2000年くらいです。そしてローマは紀元前350年くらいです。ギリシャもローマも西洋文明が活躍する時代の主役でした。その1600年後の1,200年から2000年には、スペイン帝国や大英帝国が栄えました。


これまでに出てきたギリシャ、イタリア、スペイン、イギリスはかっての覇権国です。それが、今では財政破綻しそうな国々になっているのです。歴史というのは面白いですよね。




 歴史の皮肉

 つい最近までのギリシャの混乱ぶりを伝えるニュースを聞くたびに、これは歴史の皮肉なのかと思いました。なぜかというと、ギリシャで始まった西洋文明がギリシャの破綻で西洋文明の終わりが始まるのですから。


そして、ギリシャからイタリア、さらにスペイン、そしてイギリスと続けば、まさに過去の栄光の歴史の順番通りに破綻していくことになります。これからそういうことになるのではないでしょうか?


このようなことが現実に起きるのかどうかは分かりませんが、起こりそうな気配はありますよね。ここしばらくヨーロッパが再興する可能性は間違いなくないでしょう。 EUもいずれ消滅するはずです。




 アメリカに代わる覇権国

 東洋文明の時代に入ったのですが、アメリカに代わる覇権国はいったいどこなのでしょうか?


今の勢いから言うと中国だと言う人が多いと思います。そうかもしれません。しかし、私は中国だとは考えていません。「日本」意外にないと思っています。根拠はありません。


日本人の面白いところは、外から痛めつけられれば痛めつけられるほど強くなることです。それが日本人の特性なのかもしれません。


東日本大震災であれだけの被害を被りながらも、もう立ち直ってきているのですから、外国から見れば驚異というしかありません。日本人て本当にすごいですよ!もっと自信を持っていいんだと思います。


仮に日本が覇権国になったとしても、アメリカのような国にはなってほしくはありません。やはり日本人なら誰もが持っている 「和をもって尊しとなす!」という気持ちを大事にしてほしいですね。


最近の日本人を見ていると、よく頑張っていると思います。しかし、頑張りすぎて空回りしているように感じるのですが・・・。




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リスクとリターンをどのように決めればいいのか?2016/12/14 11:14

 取引するうえで難しいことは、どの程度のリスクを取りながらどの程度のリターンを見込むかということです。初心者の方に多いのですが、何も考えずにやみくもにエントリーしてしまう人がいます。


エントリーする時には、ある程度のリスクを覚悟しながら取れる利益の腹づもりをしておかなければなりません。ところが初心者の方は、どの程度のリスクとリターンにしていいのか分からないのが現実だと思います。


 今回はリスクとリターンの金額の決め方について考えてみましょう。




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 今から説明するのは、あくまでも私がやっている方法です。この考え方が正しいと言うわけではありません。参考になれば取り入れていただけばいいだけです。たいしたことないと思えば、読み飛ばしてください。


 リターンをどのように決めるか

 投資をしている人はたいてい目標をもって取引していると思います。やりたいことをするための資金を投資で得たいと思っているはずです。なので、リターンの総額が目標金額です。


例えば、Aさんは2020年の東京オリンピックを楽しむために必要な資金200万円を投資で稼ぎたいと考えてます。現時点でAさんが投資に向けられる資金は30万円です。


30万円を3年後に200万円にするわけですから、一度に儲けることはできません。なのでAさんは2017年は30万円の資金を倍の60万円にするという目標を立てました。


2017年1年間のリターンが30万円になれば目標を達成することができます。そこで、週足を使って確実に利益をとっていこうと考えて、1年に最低3回は取引する計画にしました。つまり1回当りの利益が10万円です。これでリターンが決まります。


30万円の資金で、しかも1回当りの利益が10万円になるような株の銘柄を探すのです。あるいは、日経225などの先物取引を考えてもいいでしょう。


目標がハッキリ決まったのですから、後は行動するだけです。リスクの取り方については、次回考えることにします。




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お金儲けができない根本的な理由とは?2016/12/15 11:24

 12月も半ばとなりました。今年も残すところ2週間ほどになりました。忘年会やクリスマスそして大掃除など、この時期はやらなければならないことがたくさんあって忙しいと思います。



 ところが、投資家にとってこの時期は1年で一番大事な時期なのです。なぜ大事な時期なのでしょうか?




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 なぜ大事な時期なのか?

 年末年始のこの時期は忘年会や新年会など現実逃避としか思えない行事が多いのですが、この1年を忘れることなくしっかりと振り返って、新しい年への踏み台としなければならないのです。


「人が休んでいる時に、どれだけ働けるかが成功のカギ!」なのです。こんなことは言われるまでも無いことです。


我々のような凡人、普通の人間が普通に頑張っても、普通の結果しか出せません。経済的な成功という普通ではない結果を手に入れるには、当然、普通ではないことをしなければならないのです。


ビジネスは、どれだけ深く長時間考えたかどうかで、成功するかどうかが決まるといっても言い過ぎではありません。楽して簡単にビジネスが成功するのであれば、全国の中小企業の社長が困ることはありません。


投資も同じです。ですから、早く成功を手に入れたいのなら、無駄なことをしている暇はないのです。成功を手に入れることができれば、遊ぶことも休むこともいくらでもできるのですから。


今やるべきことを考えて、今やる。こんなシンプルなことが出来ないようであれば、人より多くの収入を得るなんて、夢のまた夢です。




 年末年始に何をすればいいのか

 具体的に年末年始に何をやればいいのかというと、まず1つ目は時間を取って集中的に学ぶことです。投資の考え方、テクニック、社会経済情勢など、自分に必要なものを集中的に学ぶことです。


人間は忘れる生き物です。一気に学んで、一気に行動する。
これが鉄則だと思います。



 2つ目は、自分の原点を探ることです。どういうことかというと、成功できない、行動できない、モチベーションが低いと悩んでいる人は、結局、お金を稼ぎたいという動機が薄いのです。


なぜ、お金を稼がなければならないのか?
なぜ、投資でなければならないのか?
投資で成し遂げたいことは何なのか?


などなど、時間をかけて、自分の行動の原点となる動機を探る必要があるのです。私も定期的に行っていますが、徹底的に、紙に書き出していく、そうすることで「 やらなければならない理由」が、無数に出てきます。そして明確になるのです。


何となくお金を稼ぎたいと思っていても、絶対に長続きすることはありません。具体的に、動機を作る必要があるのです。




 年末年始に差がつくのは当たり前

 この時期に、こういうことをキッチリとできる人とできない人とでは、来年の年末に差がついているのは当たり前のことです。これくらいのことは誰でも分かることだと思います。


あなたはできているでしょうか?たぶん、年末年始にこんなことをしている人は、5%もいないと思います。


その5%に入っているというだけで、成功に近づいていることになります。やった方は自信を持ってくださいね。


運悪くできなかった方も悔やむことはありません。今からやればいいだけですから。 でもやらない人がほとんどです。


こんなこともできないような人に、今年はいくら儲けようなんて言って欲しくありません。言うのは自由ですが、まず達成する確率はゼロに近いと思います。




 やれば必ず成果が出る

 そういうことをやった上で、具体的にどういうツールやテクニックを使って目標を達成するのかを考えて実践していけば、必ず成果が出てきます。


もちろんスンナリいくわけではありません。いろんな問題が出てきますが、それをひとつひとつクリアしていけば、必ず目標に近づきます。


それだけのモチベーションを持っているのですから、大丈夫です。




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