ミセス・ワタナベの影響力とは?2016/12/03 11:08

 ミセス・ワタナベという言葉をご存知ですか?FXの取引をしている方は御存じの方も少なくないと思います。


ミセス・ワタナベの出現によってFXの取引と市場の動きが変わってきたそうです。ミセス・ワタナベとは何なのか?そしてミセス・ワタナベがどのような影響力を持っているのでしょうか?




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 ミセス・ワタナベとは?

 ミセス・ワタナベは外国為替市場で使われている用語で、日本の個人投資家のことを指しています。日本の個人投資家の中でも資産運用の知識やノウハウなど持っていない主婦などの素人投資家のことです。


2005年から2007年夏頃の円安局面で金利差を狙った外貨買い・円売りのFX取引(円キャリー取引)を行ったことで、市場に大きな影響力を及ぼしたことから世界的に知られるようになりました。


外貨買いのロングが中心の取引が多かったことから、投機筋がミセス・ワタナベとは逆の売買をすることを「ミセス・ワタナベ狩り」と言われています。これまで円高局面でミセス・ワタナベ狩りが行われることが多かったようです。


高倍率で取引するFXの個人投資家は、機関投資家、輸出入業者やヘッジファンドと並ぶ主要参加者になっていたようです。ちなみに「ミセス・ワタナベ」が主に取引する時間帯は、夜9時から12時の欧米市場の取引時間帯なのだそうです。




 ミセス・ワタナベの影響力

 FXではレバレッジが400倍までの取引が可能でした。しかし、その後の規制によって25倍まで抑えられる結果になりました。現在では、この規制によってミセス・ワタナベの影響力が低下していると考えられますが、まだまだ大きな影響力があるようです。


どれくらいの影響力があったのかというと、こういう事実があったそうです。FXでは円高局面では外貨買いが増えます。円が高くなると政府は円安に導くために円売り介入します。ところが2004年以降は、政府が円売り介入をしなくて済んだ要因になったと言われています。


その後のレバレッジ規制によって、外貨の購入が減少し円相場は上がりやすくなったそうです。


特に注目するのは、取引時間が欧米市場の時間帯だということです。この時間帯は経済指標の発表などがあるために相場が乱高下しやすい時間帯ですが、日本の個人投資家がそれに拍車をかけている可能性があるということです。


トランプショック後のドル高の進行にはミセスワタナベもついていけず、かなりの損失を出しているようです。ただ、このまま終わるとは思えません。


日本の個人投資家も凄いですね。世界一の債権国ですから、その資産を上手く使えば、いくらでも元気になれるということでしょう。使い方を考えなければなりませんね。




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