相場は売り、買い、休むの三筋道2016/10/20 10:56


   売ったり買ったりすることだけが投資ではありません。休むことも重要なことなのです。そのことをはっきりと示してくれる格言があります。

 それは、 「相場は売り、買い、休むの三筋道」 です。


この格言の言いたいことは、誰でわかると思います。たとえ格言の言いたいことが理解できたとしても、具体的に何をすればいいのか分からない人が少なくないのではないでしょうか?




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 投資の経験が長い人ほどよく分かる

 投資をしていると、相場が過熱してくるど、取引に没頭してしまいます。自分が建てた玉のポジションが気になって仕方がありません。値洗いばかりが気になってしまうので、相場の動きを冷静に見ることができなくなってしまいがちになります。


上昇トレンドでは、早く買い増ししないと乗り遅れてしまうとか、早く仕切らないと利益が吹き飛んでしまうというようなことばかり考えるようになってしまいます。そうなってくると、本当に今、買い増すタイミングなのか、仕切るタイミングなのか判断できなくなるのです。


特に、負け続けて損失が大きくなってくると余計にそうなってしまいます。なので、相場から少し離れて、相場の状況を冷静に見る時間が必要なのです。そういう時は、取引を止めて休むべきです。


休んだ方がいいというのではありません。休まなければならないのです。もし休まなければ、どうなるのかというと、精神的にも肉体的にも悪い状況で、さらに運も味方をしてくれないという状況になっているはずですから、ますます負けが込んで、損失が膨らむだけになってしまうのです。


相場から離れてしまうと不安な気持ちになるのも事実です。また、少しでも相場から離れると相場観が鈍ってしまうこともあります。しかし、どうしようもない状況で続けるよりも、リフレッシュすることの方が大事なのです。


そうすれば、体力も気力も回復します。おまけに運も変わってくるから不思議です。だから、休まなければならないのです。そういうことを、この格言は教えています。




 休むタイミングを考えることが大切

 初心者ほど相場の中で取引すること、つまり「売り」と「買い」が重要だと考えがちですが、「休む」というのも、「売り」と「買い」と同じように重要な要素なのです。それは投資経験を積んでいけば自然に分かるようになってきます。


どのようにルール化しそしてルール通りに取引できたとしても、やはり負けが込んでくることがあります。そういう時には、無理せず休みましょう。特に、レンジ内での動きが1ヶ月以上続いているような状態では、なおさらです。


自分のバイオリズムや星の動きを考えて、休むタイミングを決めるのもいいかもしれませんね。




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