1つの取引で何回チャレンジすべきなのでしょうか? ― 2016/10/16 10:10
トレードを始める時に、成り行きならば何の問題もなくエントリーすることができますが、指値だと上手くエントリーできない場合も有ります。どうにかエントリーできたとしても、そのまま思惑通りに利益が上がることはなかなかありません。
思惑とは逆の動きになり損失が膨らんでくるような場合には、できるだけ早く損切りする必要があります。しかし、ここはトレンドの変わり目なので、なんとしてもエントリーしておきたいという時に、何回までチャレンジすべきなのでしょうか?
あなたは、1つの取引で何回チャレンジしていますか?何回失敗すれば、エントリーを諦めますか?
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4回目のチャレンジはしない
この答えは投資家の考え方次第で変わります。一般的に2回損切りに合っても、最低3回までチャレンジしないといけないと考えている人が多いようです。つまり4回目のチャレンジをしないというのが普通の投資家の考え方なのです。
この考え方だと、3回に1回は上手くいく計算ですから勝率は33%です。トレードする上で勝率を気にする投資家が多いために、このような考え方になるのだと思います。
間違っていると断定できるまでチャレンジ
3回損切りにあったら、4回目のチャレンジはしないというのが、多くの投資家の行動です。残念ながら、それでは勝てません。利益を上げたいと思うのなら、4回目、5回目とチャレンジしなければいけないのです。
絶好のタイミングだと思ってエントリーしたのですから、そのエントリーが間違っていると断定できるまでチャレンジしなければいけません。ここのところを誤解している人が多いようです。
多くの人は理解が足りない、あるいは誤っているため、トレードが続けられなくなって、投資の世界から去って行きます。
正しく理解して、正しく実行し利益を上げる。そういうトレードをして下さいね。
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