中国の時代は長くない?2016/09/07 10:56


 5,6年くらい前の古い話なのですが、アメリカのフォーブス誌に掲載された「『中国の時代は短命』2011年以降は停滞長期化」という記事を紹介します。


 その記事はどのような内容だったのでしょうか?




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 記事の内容を簡単に説明します。

中国の世紀は短命。長くても数年。2011年末までに中国の経済成長率は2ケタを割り込むだろう。国内総生産(GDP)は10年にわたる減速が始まる。


 その理由は次の3つ。

1.不動産バブルの崩壊

 2009年に1兆1000億ドルという見事な景気刺激策を実施した結果、上半期の経済成長率は11.1%という高水準に達した。だが不幸なことに、中国ではたいていのモノが有り余っている。居住用マンションは、8000万戸もの空室がある。新築物件の空室率は50%を大きく上回り、北京では65%以上。

今後想定されるシナリオは2つしかない。不動産市場が崩壊するか、中央政府が人為的に市場を支えるか。中国の指導部は後者を選択する可能性が高い。

(結果)中央政府が人為的に市場を支えるという予想通りの結果になりました。



2.水不足

 2015年までに200万人の難民が発生する。2010年は明朝以来の深刻な干ばつに見舞われました。世界銀行は2020年までに中国では3000万人もの環境難民が生まれる可能性があると見ている。個別の自然災害ではなく、全般的な水不足が原因。

(結果)現在のところ200万人の難民が発生するような事態にはなっていません。今後の推移を見なければ、予想が当たるのかどうかは分からない状況です。



3.人口問題

 中国の人口は2020年までにピークに達する。これから人口増加の減速が続く。新生児の性別の異常な偏り(女児100人に対し、男児119人以上)は、今後さらに深刻な問題となる。
数十年にわたる中国政府の無謀な人口政策のツケが回ってくる。

(結果)昨年末にこれまで続けてきた一人っ子政策の廃止を決めました。しかし、時すでに遅しという感じです。予想通り進んでいると思われます。



 そして最後に、現在の中国に対する思い込みは捨てた方がいい。10年後の中国は我々の目に、今とはまったく違う姿に映っていることだろう。 と締めくくっています。




 この予測は当たるのでしょうか?

 この記事で示された予測に近い形で進んでいると私は考えています。

さらに私は、中国の沿海部と内陸部との所得格差の拡大そして少数民族の自治の問題などから、これから中国共産党の一党独裁体制が崩壊し分裂することになるのではないかと考えています。


中国の歴史を見れば明らかです。この巨大な国が中央集件国家として長く続くことの方が珍しいのです。絶えず離合集散を繰り返すというのが中国の歴史です。歴史は必ず繰り返します。中国の分裂は間違いないと思っています。




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