テクニカル分析は万能ではない2016/07/13 11:26


 テクニカル分析は相場の方向性を捉えやすいので、テクニカル分析手法を使うと利益を上げやすくなります。そのため、個人投資家はテクニカル分析手法を積極的に利用すべきだと言いました。


しかし、テクニカル分析は万能ではありません。何でもそうですが、利点があれば欠点もあります。テクニカル分析の欠点とは、どのようなことなのでしょうか?




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   テクニカル分析の欠点とは

 テクニカル分析の手法にはさまざまな種類があります。市場の方向性を捉えるために、いろいろなテクニカル分析の手法が考えられ、作り出されてきました。


色々な種類のテクニカル分析の手法があるということは、1つの手法だけでは満足のいく結果が得られないことから、いろいろな手法が考え出されたと言えるかもしれません。


もう少し具体的に説明すると、仮にFXの取引をする場合にボリンジャーバンドを使って良い結果が出たとします。これな利用したとしても、必ずしも良い結果になるとは限らないのです。


テクニカル分析の手法には、それぞれ特性があるので、こういう市場には向くけれども、この市場には向かないということがあるのです。それは実際に使ってみなければ分からないのです。


同じ為替でも、ドル/円には使えても、ユーロ/円には使えないということもあるのです。なので、あなたが取引している市場で使えるテクニカル分析手法を探し出すまでに、時間と努力が必要だと言うことです。


但し、慣れてくると、ある程度分かってきますから、それほど時間はかからないと思います。




 未来は誰にも分からない

 投資をしていて感じることがあります。それは未来は誰にも分からないということです。なので、ファンダメンタルズ分析を使おうが、テクニカル分析だろうが、将来の動きを予測するだけで、将来の動きが分かるわけではないということです。


ですから、予測しても当らないことがあるということを理解しておく必要があるのです。いくら精度を上げても、きちんと予測することはできないということです。なので、そこそこ市場の方向性が分かればいいと思って使うことです。




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